特許
J-GLOBAL ID:200903037182395435

内視鏡形状検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 進
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-136532
公開番号(公開出願番号):特開2002-325721
出願日: 2001年05月07日
公開日(公表日): 2002年11月12日
要約:
【要約】【課題】 既定の精度で検出可能な範囲から外れてしまったか否かを操作者は容易に確認できる内視鏡形状検出装置を提供する。【解決手段】 内視鏡挿入形状の検出を行う検出装置21には内視鏡の挿入部に配置されるプローブ15のコネクタ16a等が着脱接続されるコネクタ受け21a等が設けてあり、接続検出を行うと共に、ソースコイル14iによる磁界を検出するセンスコイル22a、22b等による検出出力に基づき、CPU32は所定の精度以上で位置検出ができる有効検出範囲か否かの判定を行い、その判定結果により、モニタ25に表示色を変更して表示し、操作者に有効検出範囲内にあるか否かを容易に確認できるようにした。
請求項(抜粋):
被検体に挿入される内視鏡挿入部、若しくは他の機器に設けられた被検出手段と、この被検出手段の位置を検出する検出手段と、この検出手段により検出された上記検出手段の位置情報に基づき、上記内視鏡挿入部の挿入形状若しくは他の機器の位置を表示する表示手段と、を具備する内視鏡形状検出装置において、上記検出手段の出力に基づき、上記被検出手段が上記検出手段の有効検出範囲内に存在するか否かを判定する判定手段と、この判定手段の判定結果に基づき、上記表示手段による上記内視鏡挿入部の挿入形状表示若しくは他の機器の位置表示における表示形態を選択する表示形態選択手段と、を具備したことを特徴とする内視鏡形状検出装置。
IPC (3件):
A61B 1/00 300 ,  A61B 1/00 320 ,  G02B 23/24
FI (3件):
A61B 1/00 300 D ,  A61B 1/00 320 A ,  G02B 23/24 A
Fターム (6件):
2H040EA00 ,  4C061DD03 ,  4C061FF24 ,  4C061HH51 ,  4C061JJ17 ,  4C061NN10

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