特許
J-GLOBAL ID:200903037183043362

光導波路装置及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 長谷川 芳樹 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-197250
公開番号(公開出願番号):特開平11-038253
出願日: 1997年07月23日
公開日(公表日): 1999年02月12日
要約:
【要約】【課題】 小型化しても、曲げ損失が増加しない光導波路装置およびその製造方法を提供するものである。【解決手段】 基板3上にクラッドとなるべきクラッドガラス層2a、2bが設けられ、クラッドガラス層中にクラッドガラスより高屈折率のコア1が埋め込まれた光導波路を備える光導波路装置において、光導波路のコア1は、所定の曲率半径Ra、Rbで屈曲すると共に、コア1とクラッド2a、2bとの比屈折率差が所定の大きさを有する第1領域Iと、第1領域より大きい曲率半径Rcで屈曲し、または直線状であって、第1領域よりコアとクラッドとの比屈折率差が小さく、第1領域の両側に連続的に形成された第2領域IIとから構成させている。
請求項(抜粋):
基板上にクラッドとなるべきクラッドガラス層が設けられ、前記クラッドガラス層中に前記クラッドガラスより高屈折率のコアが埋め込まれた光導波路を備える光導波路装置において、前記光導波路は、所定の曲率半径で屈曲すると共に、前記コアと前記クラッドとの比屈折率差が所定の大きさを有する第1領域と、前記第1領域より大きい曲率半径で屈曲し、または直線状であって、前記第1領域より前記コアと前記クラッドとの比屈折率差が小さく、前記第1領域の両側に連続的に形成された第2領域とからなるコア、を有することを特徴とする光導波路装置。
IPC (2件):
G02B 6/122 ,  G02B 6/13
FI (2件):
G02B 6/12 A ,  G02B 6/12 M

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