特許
J-GLOBAL ID:200903037186183262

ガス絶縁開閉装置の放圧装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大岩 増雄 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-325452
公開番号(公開出願番号):特開2003-134620
出願日: 2001年10月23日
公開日(公表日): 2003年05月09日
要約:
【要約】【課題】 ド-ム状のラプチャディスクを用いることなく、簡単な構成で、しかも、所定の設定圧力の発生に際し適切に作動する放圧装置を得る。【解決手段】 放圧蓋板320の一方側に固定締付部323を設け、他方側に剪断開離片付き締付部324と摺動開離片付き締付部325を設け、上記の各締付部323〜325を介して放圧蓋板320を螺着し、密閉容器200,300の圧力が所定値を超過したとき、剪断開離片付き締付部324の剪断開離片が剪断されて放圧蓋板の一部分が変形し、この変形が波及して摺動開離片付き締付部325の摺動開離片が摺動して放圧蓋板320が開離するようにした。
請求項(抜粋):
ガス絶縁開閉装置の密閉容器に形成された放圧孔を放圧蓋板の螺着により閉塞し、上記密閉容器内の圧力が所定値を超過したとき、上記放圧蓋板を上記放圧孔から開離して上記密閉容器内の圧力を放出するように構成したものにおいて、上記放圧蓋板に固定締付部と剪断開離片付き締付部とを設け、上記密閉容器の圧力が所定値を超えたとき、上記剪断開離片付き締付部の剪断開離片が剪断されて上記放圧蓋板が上記放圧孔から開離するようにしたことを特徴とするガス絶縁開閉装置の放圧装置。
IPC (3件):
H02B 13/025 ,  H01H 33/56 ,  H02B 13/02
FI (3件):
H01H 33/56 A ,  H02B 13/02 A ,  H02B 13/06 N
Fターム (5件):
5G017AA22 ,  5G017DD13 ,  5G017JJ01 ,  5G028AA14 ,  5G028GG23
引用特許:
審査官引用 (10件)
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