特許
J-GLOBAL ID:200903037187094000

生ごみ処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 間宮 武雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-060838
公開番号(公開出願番号):特開平6-292897
出願日: 1991年01月30日
公開日(公表日): 1994年10月21日
要約:
【要約】【目的】 食品加工工場、厨房、家庭の台所等から廃棄される生ごみを、コンパクトな処理装置により、汚水等の汚染物を一切出すことなく処理する。【構成】 破砕部12よって生ごみを破砕した後、脱水部14によって生ごみ破砕物を脱水し、脱水後の固形物を固形物処理部16で処理する。一方、生ごみの脱水操作に伴って流出した汚水を、空気噴出管が底部に配設されるとともに、特殊な活性汚泥床88、90、92が複数本立設された汚水処理槽70、72、74を備えた汚水処理部20において処理し、汚水中のBOD、COD等の水質汚濁物質を酸化分解し清浄な処理水として排出する。破砕部12、脱水部14、固形物処理部16及び汚水処理部20は、それらを互いに連接して一体化した装置とする。
請求項(抜粋):
食品加工工場、厨房、家庭の台所等から廃棄される生ごみを破砕する破砕機と、この破砕機によって破砕された固形分を加圧して脱水する脱水機と、この脱水機によって脱水された固形物の処理を行なう固形物処理装置と、前記脱水機による固形分の脱水操作に伴って流出した汚水を、空気導入管に接続される空気噴出管が底部に配設されるとともに、筒面が網目状もしくは格子状に形成された長筒形芯体の外周面に所定厚みをもった多孔質体を捲回し固定手段で固定してなる活性汚泥床が複数本立設された汚水処理槽内へ導入し、汚水中のBOD、COD等の水質汚濁物質を酸化分解して清浄化する汚水処理装置とを備え、それら破砕機、脱水機、固形物処理装置及び汚水処理装置を互いに連接して一体化した生ごみ処理装置。
IPC (4件):
C02F 3/30 ,  B09B 5/00 ZAB ,  C02F 3/06 ,  C02F 3/10 ZAB
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開昭62-171796
  • 特開昭53-076571
  • 特開昭62-023497

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