特許
J-GLOBAL ID:200903037191086682

車両用表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 瀧野 秀雄 ,  越智 浩史 ,  松村 貞男 ,  垣内 勇
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-039629
公開番号(公開出願番号):特開2004-249752
出願日: 2003年02月18日
公開日(公表日): 2004年09月09日
要約:
【課題】装置の複雑化及び大型化を招くことなく、情報視認性及び安全性を向上させた車両用表示装置を提供する。【解決手段】表ガラス33を備えた反射式の車両用表示装置において、表ガラス33は、虚像用表示器22を内封するように筐体に覆設される。ハーフミラー31は、虚像用表示器22が内封される空間の外側に配置される。そして、表ガラス33に直接的に入射する外光S1〜S3をハーフミラー31に反射させてアイレンジERから外れるように、ハーフミラー31及び表ガラス33が所定角度をなして配置される。また、ハーフミラー31で反射した後に表ガラス33に入射する外光S4もまた、ハーフミラー31に再度反射させてアイレンジERから外れるように、ハーフミラー31及び表ガラス33が所定角度をなして配置される。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
車両に関する情報を表示する表示器と、 車両のインストルメントパネルに埋設されて前記表示器を収容する筐体と、 前記筐体に覆設されて前記表示器を保護する表ガラスと、 前記表示器で表示された情報を、所定のアイレンジに向けて反射させる反射部材と、を備えた車両用表示装置であって、 前記表ガラスは、前記表示器を内封するように前記筐体に覆設され、 前記反射部材は、前記表示器が内封される空間の外側に配置され、かつ、 前記表ガラスに直接的に入射する外光を前記反射部材に反射させて前記アイレンジから外れるように、前記反射部材及び前記表ガラスが所定角度をなして配置される、 ことを特徴とする車両用表示装置。
IPC (4件):
B60K35/00 ,  G01D7/04 ,  G01D11/26 ,  G02F1/13
FI (4件):
B60K35/00 Z ,  G01D7/04 ,  G01D11/26 A ,  G02F1/13 505
Fターム (10件):
2H088EA23 ,  2H088HA21 ,  2H088HA22 ,  2H088MA01 ,  2H088MA20 ,  3D044BA22 ,  3D044BA24 ,  3D044BB01 ,  3D044BC27 ,  3D044BD01
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • ディスプレイ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-223848   出願人:株式会社島津製作所
  • 車両用表示装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-101653   出願人:カルソニックカンセイ株式会社

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