特許
J-GLOBAL ID:200903037193848750

フレーム同期装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松本 昂
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-233609
公開番号(公開出願番号):特開平9-083503
出願日: 1995年09月12日
公開日(公表日): 1997年03月28日
要約:
【要約】【課題】本発明は受信信号に含まれるフレーム同期信号以外の疑似フレーム同期信号による誤同期検出を回避することができるフレーム同期装置を提供することを目的とする。【解決手段】手段31で受信信号中のフレーム同期信号を所定ビットの誤り許容で検出し、この検出信号供給時からフレーム同期区間に対応する時間L後毎に、検出信号をゲート32で通過させるアパーチャ信号(A)を出力するアパーチャ制御を手段33で行い、手段34が通過検出信号を所定回数連続検出した際にフレーム同期状態と判定するフレーム同期装置において、手段31が出力する前記誤り許容以下の誤りビット数の記憶手段37と、誤りビット数が記憶誤りビット数よりも小の場合に手段33にアパーチャセット信号(AS)を出力する手段36とを具備し、手段33がAS入力時に前回のアパーチャ制御をリセットし、入力時から前記した時間L後毎にAを出力するように構成する。
請求項(抜粋):
受信信号中のフレーム同期信号を所定ビットの誤り許容で検出する検出手段と、該検出手段の検出信号の供給時からフレーム同期区間に対応する時間L後毎に、該検出信号をゲートで通過させるアパーチャ信号を該ゲートへ出力するアパーチャ制御を行う制御手段と、該ゲートを通過した検出信号を所定回数連続して検出した際にフレーム同期状態と判定する保護手段とを具備するフレーム同期装置において、前記検出手段から出力される誤りビット数を記憶する記憶手段と、前記検出手段から出力される誤りビット数が、該記憶手段に記憶された誤りビット数よりも小さい場合に、前記制御手段にアパーチャセット信号を出力する比較手段とを具備し、前記制御手段が、該アパーチャセット信号の入力時に前回までの前記アパーチャ制御をリセットし、該入力時から前記時間L後毎に前記アパーチャ信号を出力するようにしたことを特徴とするフレーム同期装置。
IPC (2件):
H04L 7/08 ,  H04J 3/06
FI (2件):
H04L 7/08 D ,  H04J 3/06 A

前のページに戻る