特許
J-GLOBAL ID:200903037194545386

内燃機関のオイルパンバッフルプレート

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 富士弥 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-169477
公開番号(公開出願番号):特開2002-364325
出願日: 2001年06月05日
公開日(公表日): 2002年12月18日
要約:
【要約】【課題】 オイルストレーナ通過用の開口部を不要にしつつ、構成の複雑化や部品点数の増加を回避する。【解決手段】 オイルパン2内にバッフルプレート1が配設されている。バッフルプレート1は、合成樹脂製のメインプレート6とサブプレート7とを接合したもので、それぞれの凹部6a,7aによって、通路状のストレーナ室8が形成される。両プレート6,7の間には、濾材となるメッシュプレート9が挟持されている。サブプレート7に一体に形成された吸入パイプ11を介して吸い上げられた潤滑油は、メッシュプレート9によって異物が除去された後に、出口部13からオイルポンプへと吸入される。
請求項(抜粋):
内燃機関のオイルパン内に配設されるバッフルプレートにおいて、メインプレートと該メインプレートの上面もしくは下面に接合されたサブプレートとからなり、両プレートの間に、少なくとも一方のプレートを窪ませることによってストレーナ室が形成されているとともに、周縁部が両プレートの間に挟持された濾材が上記ストレーナ室を上下に仕切るように配設されており、かつ、下面側となるプレートに、上記ストレーナ室の下方の領域からオイルパン底部へ延びる吸入パイプが設けられ、上面側となるプレートに、上記ストレーナ室の上方の領域をオイルポンプ側に接続するための出口部が形成されていることを特徴とする内燃機関のオイルパンバッフルプレート。
IPC (2件):
F01M 11/00 ,  F01M 11/03
FI (4件):
F01M 11/00 H ,  F01M 11/00 P ,  F01M 11/00 R ,  F01M 11/03 H
Fターム (7件):
3G015BB06 ,  3G015BB11 ,  3G015BG26 ,  3G015CA07 ,  3G015DA01 ,  3G015DA11 ,  3G015EA07

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