特許
J-GLOBAL ID:200903037194933831
電子カルテシステムおよび電子カルテ表示方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
杉浦 正知
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-146565
公開番号(公開出願番号):特開平9-305674
出願日: 1996年05月16日
公開日(公表日): 1997年11月28日
要約:
【要約】【課題】 電子カルテシステムにおいて、患者の診療記録であるカルテとその患者の管掌情報とを自動的に結び付け、保険請求計算を容易に行えるようにする。【解決手段】 プロブレムを入力する際に、管掌名がこのプロブレムと結び付けられ共に入力される。そして、例えば患者の会計の際に、その患者のプロブレムが管掌名と結び付けられて、ウィンドウ20内の表示領域21に表示される。医事会計を行う者は、このウィンドウ20を見ることによって、管掌情報と診療情報とを結び付けるという作業をすること無く、患者の、プロブレムに対応した管掌情報を得ることができる。そのため、保険請求計算を容易に行うことが可能となり、医事会計作業の効率向上が図れる。
請求項(抜粋):
患者の診療情報を電子ファイル化して扱う電子カルテシステムにおいて、診療情報が格納されたデータベースサーバと、上記データベースサーバから上記診療情報を受け取るクライアントと、患者のプロブレムの入力を行うと共に、上記プロブレムに対応した管掌情報を入力するプロブレム入力手段と、上記プロブレムおよび上記管掌情報とを上記データベースサーバに記憶する記憶手段と、上記患者の上記プロブレムと上記管掌情報とを結び付けて一覧表示する表示手段とを備えたことを特徴とする電子カルテシステム。
IPC (3件):
G06F 17/60
, A61B 5/00
, G06F 19/00
FI (3件):
G06F 15/21 360
, A61B 5/00 G
, G06F 15/42 C
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