特許
J-GLOBAL ID:200903037195858124

熱収縮性ポリエステル系フィルム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山本 秀策
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-060898
公開番号(公開出願番号):特開2000-254968
出願日: 1999年03月08日
公開日(公表日): 2000年09月19日
要約:
【要約】【課題】 輸送時、特に低温下での耐衝撃性に優れ、かつ収縮時の仕上がりもよく、充分な溶剤接着性をもつ、特に缶詰集積用の熱収縮性ポリエステル系フィルムを提供する。【解決手段】 以下に示す振動試験において、横裂け不良発生率が20%以下である熱収縮惟ポリエステル系フィルム。フィルムをチューブ状に接合加工したものを、直径72mm、高さ55mmの食用絞り缶を高さ方向に3缶集積したもの(総重量660g)に被せ、シュリンクトンネルで収縮装着後、集積体を縦455mm、横230mm、高さ165mmの段ボール箱に縦6列、横3列、計18パックを入れ封をする。次に、この段ボール梱包体を、縦方向に水平に、振動幅50mm、振動速度180往復/分で30分間振動させた後、フィルムの裂け具合いを目視にて評価する。缶の円周上に30mm以上の裂け疵を生じたものを不良とし、18パック中の不良パック数の割合を横裂け不良発生率(%)と定義する。
請求項(抜粋):
以下に示す振動試験において、横裂け不良発生率が20%以下であることを特徴とする熱収縮性ポリエステル系フィルム。振動試験:フィルムをチューブ状に接合加工したものを、直径72mm、高さ55mmの食用絞り缶を高さ方向に3缶集積したもの(総重量660g)に被せ、シュリンクトンネルで収縮装着後、該集積体を縦455mm、横230mm、高さ165mmの段ボール箱に縦6列、横3列、計18パックを入れ封をする。次に、この段ボール梱包体を、縦方向に水平に、振動幅50mm、振動速度180往復/分で30分間振動させた後、フィルムの裂け具合いを目視にて評価する。缶の円周上に30mm以上の裂け疵を生じたものを不良とし、18パック中の不良パック数の割合を横裂け不良発生率(%)と定義する。
IPC (7件):
B29C 61/06 ,  C08J 5/18 CFD ,  B29K 67:00 ,  B29K105:02 ,  B29L 7:00 ,  B29L 23:00 ,  C08L 67:00
FI (2件):
B29C 61/06 ,  C08J 5/18 CFD
Fターム (16件):
4F071AA43 ,  4F071AA44 ,  4F071AF16Y ,  4F071AF23 ,  4F071AF31Y ,  4F071AF58 ,  4F071AF61Y ,  4F071AH06 ,  4F071BC01 ,  4F210AA24 ,  4F210AG01 ,  4F210AH81 ,  4F210RA03 ,  4F210RC02 ,  4F210RG02 ,  4F210RG04
引用特許:
審査官引用 (1件)

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