特許
J-GLOBAL ID:200903037196575711

ファクシミリ通信装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 紋田 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-167891
公開番号(公開出願番号):特開平8-340559
出願日: 1995年06月12日
公開日(公表日): 1996年12月24日
要約:
【要約】【目的】 ポケットベルを不要とすることができるファクシミリ通信装置を提供する。【構成】 呼出装置11は、センター装置7から予め決められた外線及び内線aを介して呼び出されると、それに応答し、応答後、センター装置7から送られて来る着信先の内線番号を別内線bに送出し、前記内線番号に対応する内線に接続されたアダプタ装置5にセンター装置7へのファクシミリ情報の着信を通知する。アダプタ装置5は、呼出装置11からセンター装置7へのファクシミリ情報の着信の通知を受けると、センター装置7へ発信して自装置に接続されたファクシミリ装置4をセンター装置7に回線接続して前記ファクシミリ情報を受信するようにした。
請求項(抜粋):
複数の使用者により使用される施設内に設置された構内交換装置の内線に接続され、それらを識別するための識別情報が設定されて、それぞれが特定の使用者に一時的に割り当られ得る複数のアダプタ装置と、前記各アダプタ装置に接続されたファクシミリ装置と、前記構内交換装置と公衆回線網を介して接続され、前記アダプタ装置からの識別情報を伴ったファクシミリ番号割り当て要求に応じて、保有するファクシミリ番号のうち未割り当てのファクシミリ番号を割り当てるとともに、割り当てたファクシミリ番号に対応するファクシミリ情報蓄積部を作成する一方、割り当てたファクシミリ番号のいずれかにファクシミリ情報の着信があったときには、その着信があったファクシミリ番号に対応したファクシミリ情報蓄積部に当該ファクシミリ情報を蓄積するセンター装置と、前記構内交換装置を介して公衆回線網に接続され、前記センター装置から予め決められた外線及び内線を介して呼び出されると、それに応答し、応答後、前記センター装置から送られて来る着信先の内線番号に発信し、当該内線に接続されたアダプタ装置にセンター装置へのファクシミリ情報の着信を通知する呼出装置とを備え、前記アダプタ装置は、前記呼出装置から前記センター装置へのファクシミリ情報の着信の通知を受けると、前記センター装置へ発信して自装置に接続されたファクシミリ装置を前記センター装置に回線接続して前記ファクシミリ情報を受信することを特徴とするファクシミリ通信装置。
IPC (6件):
H04Q 3/58 106 ,  H04L 12/54 ,  H04L 12/58 ,  H04M 11/00 303 ,  H04N 1/00 104 ,  H04N 1/32
FI (5件):
H04Q 3/58 106 ,  H04M 11/00 303 ,  H04N 1/00 104 Z ,  H04N 1/32 Z ,  H04L 11/20 101 B

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