特許
J-GLOBAL ID:200903037197789413
回転式ガス弁装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
北村 欣一 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-215172
公開番号(公開出願番号):特開平11-063252
出願日: 1997年08月08日
公開日(公表日): 1999年03月05日
要約:
【要約】【課題】 ガスコック2と、ガスコックの軸線と直交する方向に開閉される安全弁3と、点火スイッチ4とを備え、ガスコック2の開き側への回転操作に連動してレバーを介して安全弁3を押圧開弁すると共に点火スイッチ4の押片4aを押圧して該スイッチ4をオンするようにしたガス弁装置において、安全弁3が押し切られた状態で点火スイッチの押片4aが充分に押圧されていなくても、その後に押片4aを充分に押圧して点火スイッチ4を確実にオンできるようにする。【解決手段】 レバーを点火スイッチ用の第1レバー7と安全弁用の第2レバー8とに分ける。ガスコック2の操作軸6に連動して第1レバー7が回転されるようにし、第2レバー8に第1レバー7からばね部材9を介して回転力を伝達する。安全弁3が押し切られて第2レバー8がそれ以上回転しなくなっても、ばね部材9の弾性変形で第1レバー7は更に回転し、点火スイッチ4の押片4aが充分に押圧されて該スイッチ4が確実にオンされる。
請求項(抜粋):
ガスコックと、ガスコックの軸線と直交する方向に開閉される安全弁と、点火スイッチとを備え、ガスコックの開き側への回転操作に連動するレバーを介して安全弁を押圧開弁すると共に点火スイッチの押片を押圧して点火スイッチをオンするようにした回転式ガス弁装置において、レバーを点火スイッチ用の第1レバーと安全弁用の第2レバーとに分け、ガスコックの開き側への回転操作に連動させて第1レバーを回転させ、第1レバーから第2レバーにばね部材を介して回転力を伝達するようにした、ことを特徴とする回転式ガス弁装置。
IPC (2件):
F16K 5/00
, F23Q 3/00 103
FI (2件):
F16K 5/00 D
, F23Q 3/00 103 Z
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