特許
J-GLOBAL ID:200903037198534320
車両用盗難防止装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
西郷 義美
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-277247
公開番号(公開出願番号):特開平9-095215
出願日: 1995年09月30日
公開日(公表日): 1997年04月08日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、第1、第2記憶部にローリングコードを記憶させる際に、ローリングコードの記憶されるアドレスを毎回移動させて書換可能回数を延長することを目的としている。【構成】 このため、車両用盗難防止装置の盗難防止制御手段及びエンジン制御手段にローリングコードを記憶する第1、第2記憶部を夫々設けるとともに、これら第1、第2記憶部にローリングコードを記憶させる際にはローリングコードの記憶されるアドレスを毎回移動させ書換可能回数を延長すべく制御する機能をエンジン制御手段に付加して設けている。
請求項(抜粋):
キーの始動操作によってイグニションがON動作され車両に搭載される内燃機関を始動させた際にイグニションのON動作時の電力供給によって前記キーの鍵山に対応する電気的な所定コードを出力すべくキーに埋設されるトランスポンダを設け、このトランスポンダからの所定コードを入力しこの所定コードが正しいコードである場合にのみ所定のローリングコードを出力する盗難防止制御手段を設け、盗難防止制御手段からの所定のローリングコードを入力し所定のローリングコードが正しいローリングコードである場合に前記内燃機関の始動動作を継続させるとともに誤ったローリングコードである場合あるいは所定時間内にローリングコードの送信がない場合には前記内燃機関の始動動作を停止させるべく制御するエンジン制御手段を設けた車両用盗難防止装置において、前記盗難防止制御手段及びエンジン制御手段にローリングコードを記憶する第1、第2記憶部を夫々設けるとともにこれら第1、第2記憶部にローリングコードを記憶させる際にはローリングコードの記憶されるアドレスを毎回移動させ書換可能回数を延長すべく制御する機能を前記エンジン制御手段に付加して設けたことを特徴とする車両用盗難防止装置。
IPC (4件):
B60R 25/04 610
, E05B 19/00
, G08B 13/00
, H04L 9/32
FI (4件):
B60R 25/04 610
, E05B 19/00 J
, G08B 13/00 B
, H04L 9/00 673 B
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