特許
J-GLOBAL ID:200903037198949376

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 荒船 博司 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-154284
公開番号(公開出願番号):特開平5-317496
出願日: 1992年05月20日
公開日(公表日): 1993年12月03日
要約:
【要約】【目的】 いわゆる権利物の遊技機において、遊技者に特別遊技を行わせ易くする権利発生状態が発生した場合に、その権利発生状態を消滅させるパンクを防止し、遊技者が特別遊技を十分に遊技できる遊技機を提供することを目的とする。【構成】 普通図柄可変表示ゲームにおいて当りが発生した場合には普通電動役物50が閉状態から開状態に変換される。そして最初に普通電動役物50に入賞した遊技球1個が貯留部74aに貯留される。前記普通電動役物50が開状態から閉状態に変換された後に、打ち上げソレノイド102がオンされ打ち上げ部材101が軸101cを中心にして時計回りに回動され、前記貯留部74aに貯留されている1個の遊技球が回転体111に向けて打ち上げられる。該回転体111には特別入賞孔112が設けられ、該特別入賞孔112に入賞することにより権利発生状態が生じる。したがって連続して遊技球が前記特別入賞孔112に入賞することがなくなる。
請求項(抜粋):
所定の条件が満たされたときに遊技者にとって不利な第1状態から遊技者にとって有利な第2状態に変換する入賞装置と、該入賞装置の第2状態時に遊技球を受け入れて、遊技球が特別の入賞部に入賞することを条件に、遊技者に特別遊技を行わせる易くする権利発生状態を発生させる分別装置と、前記権利発生状態中に遊技球が所定の入賞部に入賞することを条件に、遊技者に特別遊技を行わせる変動入賞装置とを具え、前記権利発生状態中に遊技球が再度前記特別入賞部に入賞した場合には、その権利発生状態を消滅させる遊技機であって、前記分別装置に受け入れられた遊技球の内、1個のみを前記特別入賞部に入賞させる1個入賞装置を設けたことを特徴とする遊技機。
IPC (4件):
A63F 7/02 315 ,  A63F 7/02 317 ,  A63F 7/02 320 ,  A63F 7/02 333
引用特許:
審査官引用 (2件)

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