特許

J-GLOBAL ID：200903037200607496

ファクシミリ送信画像解析方法

発明者： 馬場 圭三
出願人/特許権者： 株式会社リコー
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平9-166633
公開番号（公開出願番号）：特開平10-341310
出願日： 1997年06月09日
公開日（公表日）： 1998年12月22日
要約：

【要約】 (修正有)【課題】 送信原稿を表裏逆にセットして相手先に白紙を送ったり、汚れた画像データを送ったり、原稿上のデータと発信元情報とが重なった画像データを送ったりするのを防ぐことができるファクシミリ送信画像解析方法を提供する。【解決手段】 ファクシミリ通信機能および情報処理装置とのローカル通信機能を備えた複合機能装置と上記情報処理装置とが行うファクシミリ送信画像解析方法において、複合機能装置は、セットされた送信原稿から読み取った画像データを画像メモリに記憶すると共に、上記画像データの一部または全てを情報処理装置へ転送し、上記情報処理装置は、上記画像データが白紙状態か否かを判定し、白紙状態であると判定されたならば、情報処理装置内または複合機能装置内の表示手段に所定の警告メッセージを表示させるようにした。

請求項（抜粋）：

ファクシミリ通信機能および該ファクシミリ通信機能と情報処理装置とのローカル通信機能を備えた複合機能装置と、上記情報処理装置とが行うファクシミリ送信画像解析方法において、上記複合機能装置は、セットされた送信原稿から読み取った画像データを画像メモリに記憶すると共に、上記画像データの一部または全てを情報処理装置へ転送し、上記情報処理装置は、上記画像データが白紙状態か否かを判定し、白紙状態であると判定したならば、情報処理装置内または複合機能装置内の表示手段に所定の警告メッセージを表示させることを特徴とするファクシミリ送信画像解析方法。

IPC (5件)：

H04N 1/00 106 ,  H04N 1/00 107 ,  G06F 13/00 354 ,  H04N 1/19 ,  H04N 1/21

FI (5件)：

H04N 1/00 106 C ,  H04N 1/00 107 A ,  G06F 13/00 354 D ,  H04N 1/21 ,  H04N 1/04 102