特許
J-GLOBAL ID:200903037202060508
構造物用鋼材における溶融亜鉛アルミニウム合金めっき皮膜の合金組織構造
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
柳野 隆生
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-006810
公開番号(公開出願番号):特開平7-216525
出願日: 1994年01月26日
公開日(公表日): 1995年08月15日
要約:
【要約】【目的】 構造物用鋼材の表面に形成するめっき皮膜中に、高い含有率でFe-Al合金を形成させて耐食性及び耐摩耗性に優れた構造物用鋼材における溶融亜鉛アルミニウム合金めっき皮膜の合金組織構造を提供する。【構成】 構造物用鋼材の表面に溶融亜鉛アルミニウム合金めっきを施して形成されためっき皮膜の合金組織構造であって、全めっき膜厚に対して鋼材表面から50〜90%の膜厚範囲の第一合金層における各金属の含有率をFe:10〜50重量%、Al:10〜50重量%、残部をZnと微量添加金属及び不可避不純物とし、その表層部の第二合金層における各金属の含有率をZn:50〜99重量%、Al:0.1〜15重量%、残部をFeと微量添加金属及び不可避不純物としてなる。
請求項(抜粋):
構造物用鋼材の表面に溶融亜鉛アルミニウム合金めっきを施して形成されためっき皮膜の合金組織構造であって、全めっき膜厚に対して鋼材表面から50〜90%の膜厚範囲の第一合金層における各金属の含有率をFe:10〜50重量%、Al:10〜50重量%、残部をZnと微量添加金属及び不可避不純物とし、その表層部の第二合金層における各金属の含有率をZn:50〜99重量%、Al:0.1〜15重量%、残部をFeと微量添加金属及び不可避不純物としてなることを特徴とする構造物用鋼材における溶融亜鉛アルミニウム合金めっき皮膜の合金組織構造。
IPC (2件):
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