特許
J-GLOBAL ID:200903037202710790
燃料電池システムの制御装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (8件):
三好 秀和
, 三好 保男
, 岩▲崎▼ 幸邦
, 栗原 彰
, 川又 澄雄
, 伊藤 正和
, 高橋 俊一
, 高松 俊雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-178975
公開番号(公開出願番号):特開2004-022463
出願日: 2002年06月19日
公開日(公表日): 2004年01月22日
要約:
【課題】燃料電池システムの起動時又は停止時において検出ノイズによる誤判断を防止する。【解決手段】燃料電池スタックの発電要求が発生した場合、燃料電池システムからのセンサ信号を前値保持する期間を減算タイマに設定した後に(ステップS2)、バッテリに蓄積した電力を負荷に供給開始し(ステップS3)、燃料電池システムを起動して燃料電池システムからのセンサ信号から各圧力が安定したと判定した場合(ステップS5,ステップS6)、燃料電池システムからのセンサ信号を前値保持する期間を減算タイマに設定した後に(ステップS7)、燃料電池スタック1にて発電した電力を負荷に供給開始する(ステップS8)。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
燃料電池スタックの発電動作を制御するに際して燃料電池システムを構成するセンサからのセンサ信号を入力すると共に、上記燃料電池スタックにて発電した電力を取り出して負荷に供給する燃料電池システムの制御装置であって、
上記燃料電池システムを起動するに際して、上記燃料電池スタックへのガス供給を開始するように上記燃料電池システムを制御し、上記燃料電池スタックへのガス供給圧力が上記燃料電池スタックの発電を開始する圧力に安定したと上記燃料電システムからのセンサ信号から判定した場合、上記燃料電池スタックから電力を取り出す電力取り出し開始タイミングを含む所定時間を、上記センサ信号を前値保持する期間とする制御手段を有することを特徴とする燃料電池システムの制御装置。
IPC (2件):
FI (3件):
H01M8/04 X
, H01M8/04 Y
, H01M8/00 A
Fターム (6件):
5H027AA02
, 5H027BA13
, 5H027CC06
, 5H027KK02
, 5H027KK05
, 5H027MM26
前のページに戻る