特許

J-GLOBAL ID：200903037202910528

多気筒エンジンの排気装置

発明者： 田村 建寿 ,  小野寺 洋樹
出願人/特許権者： ヤマハ発動機株式会社
代理人 (1件)： 澤田 忠雄
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平5-092233
公開番号（公開出願番号）：特開平6-280577
出願日： 1993年03月25日
公開日（公表日）： 1994年10月04日
要約：

【要約】【目的】 一対の排気管を互いに連通させる連通管を設けて、この連通管をバタフライ式の弁体により開閉させるようにした場合において、上記各排気管や連通管における排気の流動を円滑にさせて、エンジン性能を向上させるようにする。【構成】 一対の排気管たる上中間部排気管13と下中間部排気管14とを互いに連通させる連通管19を設ける。この連通管19をバタフライ式の弁体20により開閉させる。上記連通管19内を全開とさせるように上記弁体20を回動させたとき、この弁体20の各回動端20aが上記連通管19の各端部19aに位置するようにする。

請求項（抜粋）：

気筒から延びる一対の排気管を設け、これら両排気管間に介設されて、これらの内部を互いに連通させる連通管を設け、この連通管内にバタフライ式の弁体を回動自在に枢支し、この弁体の回動で、上記連通管内を開閉可能とした多気筒エンジンの排気装置において、上記連通管内を全開とさせるように上記弁体を回動させたとき、この弁体の各回動端が上記連通管の各端部に位置するようにした多気筒エンジンの排気装置。

IPC (2件)：

F02B 27/06 ,  F01N 7/08

引用特許：

審査官引用 (3件)

• 特開昭63-255515
  
• 特開平3-267523
  
• 特開平1-313621