特許
J-GLOBAL ID:200903037204568738

折りたたみ可能な無線電話およびフラップハウジング

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 池内 義明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-149854
公開番号(公開出願番号):特開平8-331217
出願日: 1996年05月21日
公開日(公表日): 1996年12月13日
要約:
【要約】【課題】 折りたたみ可能な電話のための構造を簡略化し、部品数を低減し製造を容易にする。【解決手段】 折りたたみ可能な無線電話ハンドセット10のためのフラップハウジング14はヒンジピン72を有し、無線電話作動スイッチ44のためのアクチュエータ96およびディテントキャッチ88がフラップハウジングの本体部60内に一体化されている。アクチュエータ96はフラップハウジング14が閉じられた位置にあるときハンドセット10を不作動にするためスイッチ44と係合する。ディテントキャッチ88はフラップハウジング14が開かれた位置にあるとき無線電話10のフロントハウジング30上のディテントストッパ110と係合する。
請求項(抜粋):
折りたたみ可能な無線電話(10)であって、該無線電話はスイッチ(44)に応答して動作し、該無線電話は、前記スイッチを露出するための開口を規定するフロントハウジング部(30)を含む第1のハウジング(14)であって、該第1のハウジングはヒンジスロット(120)を規定する保持部(114)を含み、前記第1のハウジングはさらにディテントストッパ(110)を含むもの、そして本体部(60)および該本体部と一体的に形成されたヒンジピン(72)を含む第2のハウジング(14)であって、前記ヒンジピンは前記ヒンジスロット内に配置され、前記ヒンジピンは一つの軸(98)を規定し、前記第2のハウジングは該軸のまわりに回転可能であり、前記ヒンジピンは第1のアクチュエータ(96)および第2のアクチュエータ(88)を含み、前記第1のアクチュエータは前記第2のハウジングが第1の位置に回転された時前記スイッチと係合するため前記スイッチに近接して配置され、かつ前記第2のアクチュエータは前記第2のハウジングが第2の位置に回転された時前記ディテントストッパと係合するもの、を具備することを特徴とする折りたたみ可能な無線電話(10)。
IPC (4件):
H04M 1/02 ,  F16C 11/04 ,  H04B 1/38 ,  H04Q 7/32
FI (4件):
H04M 1/02 C ,  F16C 11/04 F ,  H04B 1/38 ,  H04B 7/26 V

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