特許
J-GLOBAL ID:200903037206997440

疑似雑音符号位相同期引き込み方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小鍜治 明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-022258
公開番号(公開出願番号):特開平6-235762
出願日: 1993年02月10日
公開日(公表日): 1994年08月23日
要約:
【要約】【目的】 疑似雑音符号の位相同期引き込み時間を短縮し、それによって測位開始時間を短縮することができる優れた疑似雑音符号位相同期引き込み方法を提供する。【構成】 1つの衛星に対して複数のチャネルで疑似雑音符号の位相走査範囲を分割して並列に走査し、いずれかのチャネルで同期が取れた場合は、そのチャネルは同期保持制御に移ることを特徴とする。
請求項(抜粋):
受信機内部で発生する疑似雑音符号のコードと位相を制御する疑似雑音符号制御部と、疑似雑音符号制御部から指定されたコードと位相に従って疑似雑音符号を発生する複数のチャネルの疑似雑音符号発生回路と、各チャネルの疑似雑音符号発生回路で発生した疑似雑音符号と受信信号とを掛け合わせる逆拡散処理回路とを備えた複数チャネルのGPS受信機の疑似雑音符号位相同期引き込み方法であって、1つの衛星に対して複数のチャネルで疑似雑音符号の位相走査範囲を分割して並列に走査し、いずれかのチャネルで同期が取れた場合は、そのチャネルは同期保持制御に移ることを特徴とする疑似雑音符号位相同期引き込み方法。
IPC (5件):
G01S 5/14 ,  H03K 5/00 ,  H03L 7/00 ,  H04J 13/00 ,  H04L 7/00

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