特許
J-GLOBAL ID:200903037210203059
燃料電池システム
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (2件):
後藤 政喜
, 松田 嘉夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-367116
公開番号(公開出願番号):特開2004-179153
出願日: 2003年10月28日
公開日(公表日): 2004年06月24日
要約:
【課題】 熱媒体の沸騰、熱媒体通路の高圧化、熱媒体の変質等を生じることなく排出循環ガスを熱媒体の加熱に利用可能とする。【解決手段】 冷間始動時には燃焼器5により発生させた高温の燃焼ガスの熱を熱交換器6により燃料電池システムの温度をコントロールする熱媒体へ与えて加熱することで燃料電池システムを暖機し、水素パージ実行時には熱交換器6を通過させずに燃焼器5により発生させた高温の燃焼ガスを排出させる排気三方弁21を介して排出する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
水素と酸素を反応させることで発電する燃料電池と、
前記燃料電池に熱媒体を循環供給する熱媒体供給手段と、
水素と酸素とを反応させて高温の燃焼ガスを発生させる燃焼ガス発生手段と、
冷間始動時にその燃焼ガスの熱を熱媒体へ与えて加熱することで燃料電池システムを暖機する熱交換手段と、
前記燃料電池へ水素を供給する水素供給手段内のガスを前記燃焼ガス発生手段を介して排出する水素パージ手段と、
前記燃料電池および水素パージ手段を制御し且つ熱媒体の温度を調節することにより燃料電池システムの温度をコントロールする制御手段と、を備える燃料電池システムにおいて、
前記燃焼ガスを熱交換手段を通過させずに排出させる熱交換手段バイパス手段を設けるとともに、前記制御手段により水素パージ実行時は燃焼ガスを熱交換手段をバイパスさせて排出することを特徴とする燃料電池システム。
IPC (2件):
FI (4件):
H01M8/06 S
, H01M8/04 J
, H01M8/04 N
, H01M8/04 X
Fターム (8件):
5H027AA02
, 5H027CC06
, 5H027KK00
, 5H027KK41
, 5H027KK48
, 5H027KK52
, 5H027KK54
, 5H027MM16
引用特許:
出願人引用 (1件)
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燃料電池装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-044633
出願人:マツダ株式会社
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