特許
J-GLOBAL ID:200903037210495440

マグネットキャッチ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 孝一 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-109359
公開番号(公開出願番号):特開平9-296647
出願日: 1996年04月30日
公開日(公表日): 1997年11月18日
要約:
【要約】【課題】 扉の開扉状態において手指や工具類などがスイッチの接触子に触れるのを避けて、格納機器類が意図に反して起動するのを防止する。【解決手段】 被吸着板6を吸着させるマグネット部材3を備えて、機器の開口部1に取付けられる矩形枠状のハウジング2の上方に隣接して、前側に窓部32Aを開口したスイッチカバー32を、一対の弾性アーム33,33によってなるカバー取付手段により取付け、このスイッチカバー32により検出スイッチ30が接触子30Bおよびヒンジレバー35をストローク前端位置で窓部32Aから前側に突出しない状態で覆われてハウジング2に取付けられているとともに、被吸着板6には、窓部32Aから進入してヒンジレバー35を介して接触子30Bをストローク前端位置から後方に押圧して、検出スイッチ30を閉成させる押圧部6Cを突設してある。
請求項(抜粋):
前側開口部を有し被取付部材の表面に取付けられる矩形枠状のハウジングと、前記前側開口部から前記ハウジング内に前後方向に変位可能に嵌入保持されてその前側に被吸着板を吸着させるマグネット部材とを備え、前記ハウジングに隣接して前側に人の小指が入らない大きさを限度とする窓部を開口したスイッチカバーがカバー取付手段により取付けられ、このスイッチカバーにより検出スイッチがその接触子をストローク前端位置で前記窓部から前側に突出しない状態で覆われて前記ハウジングに取付けられているとともに、前記被吸着板に該被吸着板が前記マグネット部材に吸着される寸前に前記窓部から進入して前記接触子をストローク前端位置から後方に押圧して検出スイッチを作動させる押圧部が突設されていることを特徴とするマグネットキャッチ。
IPC (2件):
E05C 19/16 ,  G03G 15/00 550
FI (2件):
E05C 19/16 Z ,  G03G 15/00 550

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