特許
J-GLOBAL ID:200903037210528870

インクジェットプリント装置およびインクジェットヘッドの回復方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 谷 義一 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-082980
公開番号(公開出願番号):特開平8-276604
出願日: 1995年04月07日
公開日(公表日): 1996年10月22日
要約:
【要約】【目的】 インクの不吐出の原因となるインク供給系中の気泡を確実に排除することができるインクジェットプリント装置、およびインクジェットヘッドの回復方法を提供すること。【構成】 インクジェットヘッドの回復動作時に、インク供給路中のインクを間欠的に2回加圧し、インク流路30の屈曲部30Aに対しては、1回目の矢印C方向からの加圧時に、その加圧時間を短時間とすることによって図10(a)のように気泡溜まりB2をできにくくし、その後の加圧休止時に、図10(b)のように気泡B1の圧縮を解放して移動しやすくし、その後の2回目の加圧時に、図10(c)のようにインクと共に気泡B1を確実に押し出す。
請求項(抜粋):
インクを吐出するためのインクジェットヘッドを用い、該インクジェットヘッドからプリント媒体にインクを吐出してプリントを行うインクジェットプリント装置において、前記インクジェットヘッドにインクを供給する供給手段と、前記インクジェットヘッドと前記供給手段との間のインク供給路中のインクを加圧可能な加圧手段と、前記インクジェットヘッドの回復動作時に、前記加圧手段を制御して前記インク供給路中のインクを間欠的に複数回加圧させ、前記インクジェットヘッド内のインクを該インクジェットヘッドの外部に排出させる制御手段とを備えたことを特徴とするインクジェットプリント装置。
IPC (3件):
B41J 2/175 ,  B41J 2/18 ,  B41J 2/185
FI (2件):
B41J 3/04 102 Z ,  B41J 3/04 102 R

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