特許
J-GLOBAL ID:200903037211286551

自動利得制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松田 正道
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-162513
公開番号(公開出願番号):特開平8-032383
出願日: 1994年07月14日
公開日(公表日): 1996年02月02日
要約:
【要約】【目的】バースト立上り時の高速な利得制御と安定した受信が両立でき、またリセット信号によりバースト立下り時の高速な利得復帰が実現できる自動利得制御装置を提供する。【構成】検波器2は増幅器出力bのレベルに応じた検波出力cを出力し、無信号状態検出器4は検波出力cから無信号状態検出信号fを生成する。データ終了判定器6は復号器5からの復号データ列hよりデータ終了信号を生成する。利得制御信号生成回路3は無信号状態検出信号fとデータ終了信号eの論理和をリセット信号gとして入力し、リセット信号gがオフの時は検波出力cに応じて利得制御信号dを生成する。ここで定常状態での検波出力cの動作点は低く設定してある。また、リセット信号gがオンになると、可変利得増幅器1の利得を高める利得制御信号dを発生する。
請求項(抜粋):
利得制御信号のレベルにより利得を制御され、増幅器入力を前記利得で増幅し増幅器出力を得る可変利得増幅器と、前記増幅器出力のレベルに応じた検波出力を得る検波手段と、前記検波出力とリセット信号を入力し、これらを基に前記利得制御信号を生成して前記可変利得増幅器に供給する利得制御信号生成手段とを備え、前記利得制御信号生成手段は、前記リセット信号が入力されていないときは前記検波出力を基に前記利得制御信号を生成し、前記リセット信号が入力されると前記可変利得増幅器の利得を高くするように前記利得制御信号を変化させることを特徴とする自動利得制御装置。
IPC (3件):
H03G 3/20 ,  H03G 3/30 ,  H03G 5/16
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 自動利得調整回路
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-234550   出願人:株式会社東芝
  • 特開平4-108206
  • 特開平2-261207
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