特許
J-GLOBAL ID:200903037211404880
マトリクス型液晶表示装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
伊藤 洋二 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-251398
公開番号(公開出願番号):特開2000-081607
出願日: 1998年09月04日
公開日(公表日): 2000年03月21日
要約:
【要約】【目的】 マトリクス型液晶表示装置において、その液晶パネル内の温度むらに基づく輝度むらをきめ細かく抑制することを目的とする。【解決手段】 マイクロコンピュータ70は、各温度センサ60a乃至60eの検出温度に基づき液晶パネル10の画素毎の温度を推定し、ROM80に記憶した画素毎の階調度直線式の傾きと切片のデータに基づき推定温度に応じて傾きと切片を算出してRAM90に記憶する。コントロール回路100のマイクロコンピュータ110は、各温度センサ60a乃至60eの検出温度及び画素毎の推定温度に基づき画像データ信号の実際の強度を画素毎に各温度センサ60a乃至60eの検出温度の平均温度値における目標強度となるように補正する。
請求項(抜粋):
複数条の走査電極(Y1乃至Yn)と、複数条の信号電極(X1乃至Xm)と、これら複数条の走査電極と複数条の信号電極との間に設けられて当該各複数条の走査電極及び信号電極と共に複数のマトリクス状画素(G11乃至Gmn)を構成する液晶(10c)とを備える液晶パネル(10)と、画像データ信号に基づき信号電圧を発生する信号電圧発生手段(100)と、前記複数条の走査電極を走査電圧の印加により駆動制御する走査電極駆動制御手段(20、40)と、前記複数条の信号電極を前記信号電圧の印加により駆動制御する信号電極駆動制御手段(30、50)とを備え、前記走査電極駆動制御手段及び信号電極駆動制御手段の両駆動制御に応じて前記液晶パネルに表示させるようにしたマトリクス型液晶表示装置であって、前記液晶パネルの少なくとも一つの位置の温度を検出する温度検出手段(60a乃至60e)と、この温度検出手段の検出温度に基づき前記液晶パネルの所定画素領域毎の温度を推定する温度推定手段(210)とを備え、前記信号電圧発生手段が、前記温度検出手段の検出温度及び前記温度推定手段による前記所定画素領域毎の推定温度に基づき前記画像データ信号の実際の強度を前記所定画素領域毎に前記液晶パネルの所定温度における目標強度となるように補正する補正手段(80、90、240、250、320、330)を具備し、この補正手段による補正画像データ信号に基づき前記信号電圧を発生するマトリクス型液晶表示装置。
IPC (3件):
G02F 1/133 580
, G02F 1/136 500
, G09G 3/36
FI (3件):
G02F 1/133 580
, G02F 1/136 500
, G09G 3/36
Fターム (35件):
2H092GA05
, 2H092NA01
, 2H092PA06
, 2H092PA08
, 2H092QA14
, 2H093NA11
, 2H093NA43
, 2H093NA64
, 2H093NC28
, 2H093NC50
, 2H093NC57
, 2H093NC63
, 2H093ND02
, 2H093ND09
, 2H093ND58
, 2H093NE06
, 2H093NF20
, 5C006AA16
, 5C006AA22
, 5C006AF13
, 5C006AF46
, 5C006AF51
, 5C006AF52
, 5C006AF53
, 5C006AF54
, 5C006AF78
, 5C006BA13
, 5C006BB11
, 5C006BC03
, 5C006BC12
, 5C006BF15
, 5C006BF38
, 5C006BF43
, 5C006FA19
, 5C006FA22
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