特許
J-GLOBAL ID:200903037212093030

印刷版用支持体の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中島 淳 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-279178
公開番号(公開出願番号):特開2002-086952
出願日: 2000年09月14日
公開日(公表日): 2002年03月26日
要約:
【要約】【課題】 予備研磨の品質を落とすことなく、洗浄水として使用する上水や工業用水の使用量を低減できるのでランニングコストを低減できる。【解決手段】 予備研磨装置10は、主として、研磨部12と、他工程にて使用された使用済水を回収する図示されない回収容器と、回収容器に回収された使用済水を貯留タンク20に供給する回収配管42と、貯留タンク20から前記研磨部12の給水装置16に洗浄水を供給する配管18と、配管18の途中に設けられ、回収容器14の使用済水の異物を除去するための濾過装置22を備え、使用済水に同伴された研磨クズ等のゴミが濾過され固形物濃度が所定以下とされた水を研磨部12に供給する。
請求項(抜粋):
金属板を予備研磨する予備研磨工程と、予備研磨された金属板を機械的あるいは電気化学的に粗面化する粗面化工程と、その後、所望により実施されるデスマット工程、エッチング処理工程、陽極酸化処理工程、親水化処理工程から選択される表面処理工程とを含む印刷版用支持体の製造方法であって、前記予備研磨工程以外の他工程において使用された使用済水を、予備研磨工程において、走行するウエブ状の印刷板用金属板の被加工面に濾過装置、タンク、送液ポンプを備えた循環系からなる給水手段から洗浄水を供給しながら研磨剤を含有した不織布ローラで予備研磨する際の洗浄水として用いることを特徴とする印刷版用支持体の製造方法。
IPC (6件):
B41N 3/04 ,  B08B 1/04 ,  B08B 3/02 ,  B41N 1/04 ,  B41N 1/08 ,  B41N 3/03
FI (6件):
B41N 3/04 ,  B08B 1/04 ,  B08B 3/02 C ,  B41N 1/04 ,  B41N 1/08 ,  B41N 3/03
Fターム (22件):
2H114AA04 ,  2H114AA14 ,  2H114DA04 ,  2H114DA64 ,  2H114DA77 ,  2H114EA01 ,  2H114GA03 ,  2H114GA07 ,  2H114GA08 ,  2H114GA09 ,  3B116AB14 ,  3B116BA08 ,  3B116BA15 ,  3B116BA37 ,  3B116BB25 ,  3B201AA02 ,  3B201AA03 ,  3B201AB14 ,  3B201BA08 ,  3B201BA15 ,  3B201BB25 ,  3B201BB92

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