特許
J-GLOBAL ID:200903037213630365
信号発生器
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
志賀 正武 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-019500
公開番号(公開出願番号):特開平10-224149
出願日: 1997年01月31日
公開日(公表日): 1998年08月21日
要約:
【要約】【課題】 信号発生器の構成として、DSPの不要な移相器を使用し、小さい周波数ステップを持つ信号源の出力周波数幅を大きい周波数ステップ幅の半分程度にすることにより、高価なPLLの使用数を削減する。【解決手段】 基準周波数信号11からIQ信号を発生させ、I0信号4とQ0信号5間の位相関係を所定の移相処理を行って直交変調器2に入力し、信号源1と直交変調を行って所望の周波数範囲と周波数分解能をを持つ出力信号を得る。
請求項(抜粋):
異なる周波数ステップを持つ2つの信号源から、所望の周波数範囲と周波数分解能を得る信号発生器において、基準周波数信号によって2つの直交信号の周波数を決定し、出力する直交信号発生器と、制御信号により前記2つの直交信号間の位相関係をシフトさせる移相器と、ローカル入力信号と前記移相器の出力による2つの直交信号から出力信号を得る直交変調器と、を具備することを特徴とする信号発生器。
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