特許
J-GLOBAL ID:200903037214280155

ディジタル画像送信装置、ディジタル画像受信装置及びディジタル画像伝送システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小池 晃 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-201382
公開番号(公開出願番号):特開平6-054200
出願日: 1992年07月28日
公開日(公表日): 1994年02月25日
要約:
【要約】【構成】 A/D変換回路20は、映像信号を輝度データ、色差データに変換する。符号化回路30Y 、30C は、サブサンプリングされた輝度データ、色差データをそれぞれ予測符号化して符号データを生成する。MUX15は、輝度データ、色差データに対する各符号データを時分割多重する。VLC16は、符号データを可変長符号化して可変長符号データを生成する。エラー訂正エンコーダ18は、可変長符号データにエラー訂正符号を付加して送信する。そして、フォールバックモードでは、通常モードに比してA/D変換回路20のサンプリング周波数を低くすると共に、付加するエラー訂正符号量を増加させる。【効果】 1サンプル当たりの平均ビット数を通常モードと同じ値とすることができ、予測符号化を採用したシステムではS/Nの劣化を防止することができ、DCTを採用したシステムではブロック歪みの発生を防止することができる。
請求項(抜粋):
映像信号をサンプリングして、画像データを生成するアナログ/ディジタル変換手段と、該アナログ/ディジタル変換手段からの画像データにエラー訂正符号を付加して送信するエラー訂正符号付加手段と、通常モードと、伝送路の品質が劣化したときのフォールバックモードとを有し、画像データをフォールバックモードで送信する際に、通常モードに比して、上記アナログ/ディジタル変換手段のサンプリング周波数を低くすると共に、上記エラー訂正符号付加手段で付加されるエラー訂正符号量を増加させる制御を行う制御手段とを具備することを特徴とするディジタル画像送信装置。
IPC (4件):
H04N 1/41 ,  H04L 1/00 ,  H04N 1/415 ,  H04N 7/133
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平2-030238

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