特許
J-GLOBAL ID:200903037215896699

ポリエステル樹脂の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡田 数彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-136064
公開番号(公開出願番号):特開平11-315137
出願日: 1998年04月30日
公開日(公表日): 1999年11月16日
要約:
【要約】【課題】 伝播性能に優れた近赤外線を重合工程における測定に利用することにより、的確な反応制御を可能にしたポリエステル樹脂の製造方法を提供する。【解決手段】 ジカルボン酸またはその低級アルキルエステル成分とグリコール成分とを重合させてポリエステル樹脂を製造するにあたり、製造工程中の原料、反応中間生成物または最終生成物のうち1種以上についての近赤外分光特性を連続的に測定し、得られた分光スペクトルから測定物中の物性を解析し、解析したデータに基づいて製造工程中の反応条件を制御する。
請求項(抜粋):
ジカルボン酸またはその低級アルキルエステル成分とグリコール成分とを重合させてポリエステル樹脂を製造する方法において、製造工程中の原料、反応中間生成物または最終生成物のうち1種以上についての近赤外分光特性を連続的に測定し、得られた分光スペクトルから測定物中の物性を解析し、解析したデータに基づいて製造工程中の反応条件を制御することを特徴とするポリエステル樹脂の製造方法。
引用特許:
審査官引用 (4件)
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