特許
J-GLOBAL ID:200903037217131860

CAD装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 長七 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-258577
公開番号(公開出願番号):特開平6-195399
出願日: 1993年10月15日
公開日(公表日): 1994年07月15日
要約:
【要約】【目的】自動設計のみの設計も、対話設計のみの設計も、また自動設計の結果を対話的に編集することもできるCAD装置を提供するにある。【構成】自動設計を行う場合、データ入力処理部1は、入力データの妥当性をチェックし、データが妥当であれば、自動設計システム部2にデータを受け渡す。自動設計システム部2は受け取ったデータから対応する図形を発生させて図面を自動作成する。自動設計によって生成される図形情報は、図形ファイル5に格納する。生成された属性データは属性ファイル5に格納される。属性ファイル5は自動設計と、対話設計との間のインターフェースをとるためのもので、自動設計システム部2で作成した図面に対して、その図面の図形要素の意味を対話設計システム部3側で理解ができるようにし、対話設計システム部3側での編集を可能にする。
請求項(抜粋):
図面作成に必要なデータをディスプレィ装置の画面表示により対話式にて入力された入力データに基づいてバッチ処理を行うことにより自動的に図面を作成する自動設計システムと、ディスプレイ装置の画面上に表示された図面に基づいてポインティング装置やキーボードのような入力手段の対話的操作入力にて図面を編集設計する対話設計システムとを備えたCAD装置において、自動設計システムと対話設計システムとが取り扱う図面データを格納した図形ファイルと、図面上の図形データに意味を付け、自動設計と対話設計との間でのデータの関係を持たせるための属性データを格納した属性ファイルとを具備し、自動設計システムのみの処理で設計を完成させる機能と、対話設計システムのみの処理で設計を完成させる機能と、自動設計システムにより自動設計された図面に対して対話設計システムで編集できる機能とを有したことを特徴とするCAD装置。
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 特開平4-225473
  • 特開平2-230467
  • 特開平2-041573
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審査官引用 (4件)
  • 特開平4-225473
  • 特開平2-230467
  • 特開平2-041573
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