特許
J-GLOBAL ID:200903037217397703
縦結合共振子型弾性表面波フィルタ
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
宮▼崎▲ 主税
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-191562
公開番号(公開出願番号):特開2002-009587
出願日: 2000年06月26日
公開日(公表日): 2002年01月11日
要約:
【要約】【課題】 狭ピッチ電極指部を有する縦結合共振子型弾性表面波フィルタにおいて、3つの共振モードの配置の調整度の自由度を高めることができ、通過帯域幅、通過帯域内における挿入損失のばらつき及びVSWRなどの特性の調整に際しての設計自由度が高められた縦結合共振子型弾性表面波フィルタを得る。【解決手段】 隣り合うIDT側の端部から一部分の電極指のピッチが残りの部分の電極指のピッチよりも狭くされている狭ピッチ電極指部N1〜N4を有する縦結合共振子型弾性表面波フィルタ1において、少なくとも一対の隣り合う電極指の中心間距離が、一方の電極指のピッチで定められる波長をλA、他方の電極指のピッチで定められる波長をλBとしたときに、0.25λA+0.25λBから異なっている、縦結合共振子型弾性表面波フィルタ1。
請求項(抜粋):
圧電基板と、前記圧電基板上において、弾性表面波伝搬方向に沿って形成されており、それぞれ複数本の電極指を有する第1〜第3のIDTとを備え、前記第1〜第3のIDTのうち少なくとも1つのIDTが、隣り合うIDT側の端部から一部分の電極指のピッチが、該IDTにおける他の部分の電極指のピッチよりも狭くされている少なくとも1つの狭ピッチ電極指部を有する縦結合共振子型弾性表面波フィルタにおいて、少なくとも一対の隣り合う電極指の中心間距離が、一方の電極指のピッチで定められる波長をλA、他方の電極指のピッチで定められる波長をλBとしたときに、0.25λA+0.25λBから異ならされている、縦結合共振子型弾性表面波フィルタ。
IPC (2件):
FI (2件):
H03H 9/64 Z
, H03H 9/145 A
Fターム (12件):
5J097AA01
, 5J097AA13
, 5J097BB14
, 5J097BB16
, 5J097CC03
, 5J097DD07
, 5J097DD13
, 5J097DD14
, 5J097GG03
, 5J097GG05
, 5J097KK03
, 5J097KK04
引用特許:
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