特許
J-GLOBAL ID:200903037218240883

光ファイバ線引方法及びその装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 絹谷 信雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-338373
公開番号(公開出願番号):特開平6-329433
出願日: 1993年12月28日
公開日(公表日): 1994年11月29日
要約:
【要約】【目的】 光ファイバプリフォームを連続供給しても線引きされる光ファイバに外径変動が生じることがなく、安全でしかも装置が大型化しない光ファイバ線引方法及びその装置を提供する。【構成】 下側光ファイバプリフォーム6の下端を加熱装置7に送り込むと共に溶融して線引きし、上側光ファイバプリフォーム2を下側光ファイバプリフォーム6と接続し、光ファイバプリフォーム2、6をプリフォーム保持部1、4で交互に掴み換えると共に複数本の光ファイバプリフォームを連続的に加熱装置7に供給しながら光ファイバを連続的に線引きする光ファイバ線引方法において、プリフォーム保持部1、4で光ファイバプリフォーム2、6を掴み換える際に下側プリフォーム6の変位を検出し、その変位に基づいて光ファイバプリフォームを保持しているプリフォーム保持部を調芯制御することを特徴としている。
請求項(抜粋):
下側光ファイバプリフォームを下側プリフォーム保持部で保持し、その下側光ファイバプリフォームの下端を加熱装置に送り込むと共に溶融して線引きし、該下側光ファイバプリフォームの上方に、上側光ファイバプリフォームを上側プリフォーム保持部で保持すると共に、その上側光ファイバプリフォームを下側光ファイバプリフォームと接続し、上下のプリフォーム保持部で光ファイバプリフォームを交互に掴み換えると共に複数本の光ファイバプリフォームを連続的に加熱装置に供給しながら光ファイバを連続的に線引きする光ファイバ線引方法において、上記上下のプリフォーム保持部で光ファイバプリフォームを掴み換える際に下側光ファイバプリフォームの変位を検出し、その検出した変位に基づいて光ファイバプリフォームを保持しているプリフォーム保持部を調芯制御することを特徴とする光ファイバ線引方法。
IPC (2件):
C03B 37/027 ,  G02B 6/00 356

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