特許
J-GLOBAL ID:200903037219641911

硬貨処理機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 一雄 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-347330
公開番号(公開出願番号):特開平5-178335
出願日: 1991年12月27日
公開日(公表日): 1993年07月20日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 処理対象の硬貨よりも直径が大きい硬貨、厚みの大きい硬貨、あるいは変形硬貨などの異常硬貨を残留させることなく自動排除を可能とする。【構成】 硬貨通路の高さを処理対象最大厚硬貨の厚みより高い位置に調節可能とされDCモータの駆動により高さ調節を行なう硬貨通路高さ調節手段142と、硬貨通路の通路幅を処理対象最大径硬貨の直径より大きい幅に調節可能とされパルスモータの駆動により幅調節を行なう硬貨通路幅調節手段141と、回転円盤から硬貨通路上に硬貨が送出されないことの確認後硬貨通路高さ調節手段および硬貨通路幅調節手段の各モータを作動させて硬貨処理時に対し硬貨硬貨通路の高さを高くかつ通路幅を広く設定し、回転円盤からの硬貨送り出し動作を行なわせたのち硬貨処理を終了させる制御部132とを具備し、硬貨処理終了前に異常硬貨を自動排除する。
請求項(抜粋):
回転円盤上に供給された硬貨を1枚ずつ送出して硬貨通路上を搬送し、この通路で選別、計数等の所要の処理を行なうとともに、処理硬貨の金種に応じて硬貨通路入口の厚み規制部材等の硬貨通路高さ調節、および硬貨通路幅調節を行ない、その硬貨通路幅に対応した硬貨より小径の硬貨を硬貨通路中に設けられた排除孔へ排除する硬貨処理機において、前記硬貨通路の高さを処理対象最大厚硬貨の厚みより高い位置に調節可能とされモータの駆動により高さ調節を行なう硬貨通路高さ調節手段と、前記硬貨通路の通路幅を処理対象最大径硬貨の直径より大きい幅に調節可能とされモータの駆動により幅調節を行なう硬貨通路幅調節手段と、前記回転円盤から硬貨通路上に硬貨が送出されないことの確認後前記硬貨通路高さ調節手段および硬貨通路幅調節手段の各モータを作動させて硬貨処理時に対し硬貨通路の高さを高くかつ通路幅を広く設定し、回転円盤からの硬貨送り出し動作を行なわせたのち硬貨処理を終了させる制御部とを具備し、硬貨処理終了前に異常硬貨を自動排除するようにしたことを特徴とする硬貨処理機。
IPC (5件):
B65B 57/00 ,  B65B 41/12 ,  G07D 9/00 ,  G07D 9/00 GBK ,  G07D 9/00 418

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