特許

J-GLOBAL ID：200903037220036142

煙道ガスサンプリング用プローブ

発明者： 植田 陽一 ,  勝木 謙三 ,  柴田 晴通 ,  阿部 帥男
出願人/特許権者： 京都電子工業株式会社 ,  柴田科学器械工業株式会社
代理人 (1件)： 福井 豊明
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平4-223797
公開番号（公開出願番号）：特開平6-066691
出願日： 1992年08月24日
公開日（公表日）： 1994年03月11日
要約：

【要約】【目的】 煙道ガスサンプリング用プローブに関し、気体成分の測定をする装置と固体成分の測定をする装置を安価に設置でき、しかも、これらの設置箇所を選択する自由度が高められるようにした煙道ガスサンプリング用プローブを提供することを目的とする。【構成】 一端が煙道1内に突入され、他端が煙道1外でフィルタ部2を介して成分分析計3に接続されるプローブ本体4を有する煙道ガスサンプリング用プローブにおいて、煙道1外でフィルタ部2の前段に設けられる煤塵濃度測定部6と、プローブ本体4及び煤塵濃度測定部6を加熱してプローブ本体4内及び煤塵測定部6内での水分の凝結を防止する加熱装置9とを備える構成とする。

請求項（抜粋）：

一端が煙道(1) 内に突入され、他端が煙道(1) 外でフィルタ部(2) を介して成分分析計(3) に接続されるプローブ本体(4) を有する煙道ガスサンプリング用プローブにおいて、煙道(1) 外でフィルタ部(2) の前段に設けられる煤塵濃度測定部(6) と、プローブ本体(4) の煙道(1) 外の部分及び煤塵濃度測定部(6) を加熱してプローブ本体(4) 内及び煤塵測定部(6) 内での水分の凝結を防止する加熱装置(9) とを備えることを特徴とする煙道ガスサンプリング用プローブ。

引用特許：

審査官引用 (3件)

• 特開昭50-123489
  
• 特開昭54-099485
  
• 特開昭59-100841