特許
J-GLOBAL ID:200903037220305763
自動電解質分析装置の簡易温度調節方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
藤本 英夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-071066
公開番号(公開出願番号):特開平6-258276
出願日: 1993年03月06日
公開日(公表日): 1994年09月16日
要約:
【要約】【目的】 温度調節器を設けることなく、コンパクトで安価な装置により高精度な測定が可能な自動電解質分析装置の簡易温度調節方法を提供する。【構成】 校正ライン27の一部を、切換バルブ4とミックスセル1a,1bとの間の経路3a,3bに設けた電磁バルブ5a,5bに巻回させ、かつその電磁バルブ5a,5bを測定待機時に起動させておく。
請求項(抜粋):
サンプル液を導入しこれを別途導入した希釈液で希釈して希釈サンプル液とするための複数のミックスセルを有するサンプル希釈部と、そのサンプル希釈部から希釈されたサンプル液を導入してイオン分析をおこなうための電極部と、イオン分析後の前記ミックスセルを洗浄した希釈液を排出するための排液ポンプを具備した排出路と、その排出路および前記電極部と前記サンプル希釈部との間に配設され前記各ミックスセルを電極部または排出路に切り替え接続するための切換バルブと、その切換バルブと前記各ミックスセルとの間の経路を開閉するため各経路に設けられた電磁バルブと、その電磁バルブのまわりに巻回されて前記切換バルブに接続される校正ラインとを有し、前記各ミックスセル中の希釈サンプル液を前記電極部に導入してイオン分析するようにした自動電解質分析装置の簡易温度調節方法であって、測定待機時に前記電磁バルブを起動させておくことによって、測定開始後の装置内部の温度変化を少なくしたことを特徴とする自動電解質分析装置の簡易温度調節方法。
IPC (4件):
G01N 27/28
, G01N 27/28 321
, G01N 27/26 381
, G01N 35/00
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