特許
J-GLOBAL ID:200903037221219011

現像装置及びこの現像装置を備える画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤岡 徹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-056860
公開番号(公開出願番号):特開2000-250295
出願日: 1999年03月04日
公開日(公表日): 2000年09月14日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、現像剤担持体のキャリア付着や、画像比率が高い画像を連続して現像処理した際の画像抜けを生じることなく、耐久によってトナー粒径、トリボ等が変化することに起因する現像剤供給手段から現像剤担持体へ供給されるトナーの選択性を抑制し画質低下、濃度低下を防ぐことのできる現像装置及びこの現像装置を備える画像形成装置の提供を目的とする。【解決手段】 パルス波領域と直流領域とを有する電圧波形を一周期とするバイアスをドナーロール21と磁気ブラシロール22との間に印加させることにより達成される。
請求項(抜粋):
現像剤担持体に担持された現像剤を、潜像を担持する潜像担持体に付与することにより該潜像を現像剤像として可視化する現像装置であって、現像剤を担持する回転可能な現像剤担持体と、現像剤担持体と近接して配設され現像剤担持体に現像剤を供給するための回転可能な現像剤供給手段とを有し、現像剤担持体と現像剤供給手段との間に、直流電圧に交流電圧を重畳させたバイアスを印加して電界を発生させるようになっている現像装置において、現像剤担持体と現像剤供給手段との間に印加させるバイアスは、パルス波領域と直流領域とを有する電圧波形を一周期とし、該パルス波領域は、現像剤が現像剤担持体から現像剤供給手段へ移動するよう印加される電圧と現像剤が現像剤供給手段から現像剤担持体へ移動するよう印加される電圧とが所定電圧を基準に交互に繰り返される500μsec以下のパルス幅のパルス波を少なくとも一個以上有し、上記直流領域は、上記パルス波領域に対して1.5倍以上の時間幅をもつ上記所定電圧であることを特徴とする現像装置。
IPC (3件):
G03G 15/06 101 ,  G03G 15/08 507 ,  G03G 15/09
FI (3件):
G03G 15/06 101 ,  G03G 15/09 Z ,  G03G 15/08 507 X
Fターム (24件):
2H031AC03 ,  2H031AC07 ,  2H031AC30 ,  2H031AD03 ,  2H031AD09 ,  2H031BA05 ,  2H031BA09 ,  2H031CA01 ,  2H031CA15 ,  2H031DA01 ,  2H031FA01 ,  2H073AA05 ,  2H073BA04 ,  2H073BA13 ,  2H073BA41 ,  2H073BA45 ,  2H073CA03 ,  2H073CA22 ,  2H077AC04 ,  2H077AC12 ,  2H077AD02 ,  2H077AD06 ,  2H077AD13 ,  2H077AD36

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