特許
J-GLOBAL ID:200903037222484088

表示方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 田澤 博昭 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-313106
公開番号(公開出願番号):特開平5-127663
出願日: 1991年11月01日
公開日(公表日): 1993年05月25日
要約:
【要約】【目的】 フレームメモリの非表示領域の無駄な消去および書き込み処理の実行が排除できる表示方法を得る。【構成】 表示要求された図形の使用頻度が、フレームメモリの非表示領域に格納されている最も使用頻度の低い固定図形のそれよりも低く、かつ、前記非表示領域に空き領域がない場合には、その表示要求された図形を非表示領域に格納することなく、フレームメモリの表示領域に直接描画する。【効果】 フレームメモリの非表示領域の無駄な消去および書き込み処理の実行を排除することができ、さらに、フレームメモリ中の非表示領域の容量を有効に利用できて、総合的な描画性能を向上させることも可能となる。
請求項(抜粋):
使用頻度の高い固定図形をフレームメモリ中の非表示領域に一旦描画して格納しておき、表示要求がなされた場合、前記非表示領域に格納されている当該表示要求された前記固定図形を前記フレームメモリの表示領域にコピーすることにより表示を行う表示方法において、前記フレームメモリの非表示領域内に空き領域がない場合に、当該非表示領域に格納されていない固定図形の表示要求があると、前記表示要求のあった固定図形の使用頻度を前記非表示領域に格納されている最も使用頻度の低い固定図形のそれとを比較して、高ければ、前記非表示領域に格納されている固定図形中で使用頻度の最も低い固定図形を検出し、その内容をクリアしてそこに前記表示要求のあった固定図形の格納を行い、低ければ、前記表示要求のあった固定図形を前記非表示領域に格納することなく、前記フレームメモリの表示領域に直接描画することを特徴とする表示方法。
IPC (4件):
G09G 5/36 ,  G06F 15/72 350 ,  G09G 5/00 ,  G09G 5/38

前のページに戻る