特許
J-GLOBAL ID：200903037223289726
切削性、熱間加工性に優れた快削鋼およびその製造方 法
発明者：
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出願人/特許権者：
代理人 (1件)：
丸木 良久
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平4-165351
公開番号（公開出願番号）：特開平5-331592
出願日： 1992年06月01日
公開日（公表日）： 1993年12月14日
要約：
【要約】 (修正有)【構成】重量%で、C ≦ 0.2、Si < 0.02、0.80 ≦ Mn ≦ 1.5、0.01 ≦ P ≦ 0.12、0.1 ≦ S ≦ 0.4、0.015 ≦ O ≦ 0.030、Al < 0.002、0.075 ≦ Pb ≦ 0.49、0.075 ≦ Bi ≦ 0.49、2ppm ≦ B ≦ 120ppmを含有し、かつ、0.25 ≦ Pb+Bi ≦ 0.7、0.30 ≦ Bi/(Pb+Bi) ≦ 0.70、9+1.1×10<SP>4</SP>×B-1.1×10<SP>3</SP>×Te-100×Bi-20×Pb≧0の特性式を満足する快削鋼であり、この鋼の、連続鋳造法または造塊法による鋳片または鋼塊を1200°C以上の温度において均熱を行った後、熱間圧延を行って仕上がり温度1000°C以上の鋼片とし、この鋼片を1100〜1300°Cの温度において均熱後、次いで、この鋼片を熱間圧延仕上がり温度が800〜900°Cの熱間圧延を行う。【効果】この鋼は被削性および熱間加工性に優れている。
請求項（抜粋）：
C≦0.2wt%、Si<0.02wt%、0.80wt%≦Mn≦1.5wt%、0.01wt%≦P≦0.12wt%、0.1wt%≦S≦0.4wt%、0.015wt%≦O≦0.030wt%、Al<0.002wt%、0.075wt%≦Pb≦0.49wt%、0.075wt%≦Bi≦0.49wt%を含有し、かつ、0.25wt%≦Pb+Bi≦0.7wt%、0.30wt%≦Bi/(Pb+Bi)≦0.70wt%の式を満足し、さらに、2ppm≦B≦120ppmを含有し、そして、9+1.1×10<SP>4</SP>×B-1.1×10<SP>3</SP>×Te-100×Bi-20×Pb≧0の特性式を満足することを特徴とする切削性、熱間加工性に優れた快削鋼。
IPC (3件)：
C22C 38/00 301
, C21D 8/00
, C22C 38/60
