特許
J-GLOBAL ID:200903037223366925

防爆型モールドモータ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松本 英俊 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-079996
公開番号(公開出願番号):特開平9-275657
出願日: 1996年04月02日
公開日(公表日): 1997年10月21日
要約:
【要約】【課題】 通風孔を形成するブラケットを大型化させることなくモールド化を図れる防爆型モールドモータを提供する。【解決手段】 ステータ5のコア6及び巻線8をモールドするためのモールド部17を形成する。給気用の通風孔18を、第1のブラケット10の内部をシャフトの径方向に延びるように形成する。通風孔18の外側開口部18aを第1のブラケット10の外周面に開口させる。通風孔18の内側開口部18bをモールド部17の形成に支障を与えない位置で回転空間Sに向かうように開口させる。第2のブラケット11に排気用の通風孔19を形成する。
請求項(抜粋):
コアに巻線が巻装されてなるステータと、前記ステータの両側に配置されてそれぞれベアリングが取付けられる第1及び第2のブラケットと、シャフトが前記ベアリングに回転自在に支持されて前記ステータの内側で回転するロータとを具備し、前記第1のブラケットと前記ステータとが組合わされた状態で前記ステータの周囲に絶縁樹脂が充填されて前記コアと前記巻線をモールドするモールド部が形成され、前記第1のブラケットに前記ロータの回転空間に排気用気体を供給する通風孔及び前記回転空間から前記排気用気体を排出する通風孔の少なくとも一方の通風孔が形成されている防爆型モールドモータであって、前記少なくとも一方の通風孔は、前記第1のブラケットの内部を前記シャフトの径方向に延び、しかも外側開口部が前記第1のブラケットの外周面に開口し内側開口部が前記モールド部の形成に支障を与えない位置で前記回転空間に向かって開口するように形成されていることを特徴とする防爆型モールドモータ。
IPC (2件):
H02K 5/136 ,  H02K 5/08
FI (2件):
H02K 5/136 ,  H02K 5/08 A

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