特許
J-GLOBAL ID:200903037223988217

焼物調理器の支持台昇降装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 坂上 好博 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-237957
公開番号(公開出願番号):特開2001-061668
出願日: 1999年08月25日
公開日(公表日): 2001年03月13日
要約:
【要約】【課題】 熱源部の両側に配設され且つ食材等を載置する為の一対の支持台(1)(1) に対して作用点が支軸(14)(14)で上下回動自在に各別に連結され且つ力点となる操作部(21)(21)が本体ケース(10)の外部に位置する一対の操作レバー(2) (2) を設けると共に該操作レバー(2) (2) を前記本体ケース(10)に対して支点軸(20)(20)で各別に回動自在に支持した焼物調理器の支持台昇降装置に於いて、故障の原因となる可動部品の数を少なくする。【解決手段】 前記各操作レバー(2) (2) は前記支点軸(20)(20)及び作用点の前記支軸(14)(14)に対してこれらの軸線方向に摺動自在に取付けられており、前記各操作レバー(2) (2) には前記軸線方向に突出する係合凸部が設けられていると共に該突出方向にバネで付勢されており、前記各操作レバー(2) (2) の回動域の近傍には該操作レバー(2) (2) の回動を阻止するように前記係合凸部が係合する複数の被係合凸部が所定ピッチで配設されている。
請求項(抜粋):
本体ケース(10)内に設けられた熱源部の両側に配設され且つ食材又は焼網等の補助具を載置する為の一対の支持台(1) (1) の支柱部(11)(11)に対して作用点が支軸(14)(14)で上下回動自在に各別に連結される一方、力点となる操作部(21)(21)が前記本体ケース(10)の外部に位置する一対の操作レバー(2) (2) を設けると共に、該操作レバー(2) (2) の前記作用点と前記力点の間を前記本体ケース(10)に対して支点軸(20)(20)で各別に回動自在に支持し、前記操作レバー(2) (2) の上下回動によって前記支持台(1) (1) の前記本体ケース(10)からの突出高さが多段階に調節できるようにした焼物調理器の支持台昇降装置に於いて、前記各操作レバー(2) (2) は前記支点軸(20)(20)及び作用点の前記支軸(14)(14)に対してこれらの軸線方向に摺動自在に取付けられており、前記各操作レバー(2) (2) には前記軸線方向に突出する係合凸部が設けられており、前記各操作レバー(2) (2) はバネで前記係合凸部の突出方向に付勢されており、前記各操作レバー(2) (2) の回動域から前記バネの付勢方向に変位した位置には、前記支持台(1) (1) の重みで前記各操作レバー(2) (2) が前記支点軸(20)(20)を中心に回動するのを阻止する方向に前記係合凸部が係合する複数の被係合凸部が所定ピッチで配設されており、前記各操作レバー(2) (2) が前記支点軸(20)(20)及び前記支軸(14)(14)に対してこれらの軸線方向に往復摺動するのに伴って前記被係合凸部と前記係合凸部が係脱するようになっている、焼物調理器の支持台昇降装置。
Fターム (6件):
4B040AA01 ,  4B040AC02 ,  4B040AC03 ,  4B040AD16 ,  4B040CA02 ,  4B040CA16

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