特許
J-GLOBAL ID:200903037224105467

樹木等粉砕機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三好 秀和 (外8名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-280887
公開番号(公開出願番号):特開平9-123126
出願日: 1995年10月27日
公開日(公表日): 1997年05月13日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 送りローラの負荷が増加するようなことがあっても、遠心クラッチが滑りによって損耗することのない樹木等粉砕機を提供する。【解決手段】 樹木や、わら等の材料Wを粉砕するシュレッダハンマ機構1と、材料Wを送る送りローラ機構2とを備えた樹木等粉砕機であって、シュレッダハンマ機構1は、回転駆動される主軸11と、材料Wをチップ状に粉砕するハンマとを有しており、送りローラ機構2は、材料Wをシュレッダハンマ機構1に送る送りローラ23と、油圧モータ26と、油圧ポンプ25と、圧力調整弁と、主軸11の回転数が所定の回転数以上になった際に、同主軸11側の回転力を油圧ポンプ25側に伝える遠心クラッチ21とを有しており、圧力調整弁は、遠心クラッチ21が滑ることなく、油圧ポンプ25が回転するように、リリーフ圧力が設定されている。
請求項(抜粋):
樹木や、わら等の材料を粉砕するシュレッダハンマ機構と、このシュレッダハンマ機構に前記材料を送る送りローラ機構とを備えた樹木等粉砕機であって、前記シュレッダハンマ機構は、回転駆動される主軸と、この主軸とともに回転し、材料をチップ状に粉砕するハンマとを有しており、前記送りローラ機構は、材料をシュレッダハンマ機構に送る送りローラと、この送りローラを駆動する油圧モータと、この油圧モータに油圧を供給する油圧ポンプと、この油圧ポンプの吐出圧力を所定のリリーフ圧力に設定する圧力調整弁と、前記主軸の回転数が所定の回転数以上になった際に、同主軸側の回転力を油圧ポンプ側に伝える遠心クラッチとを有しており、前記圧力調整弁は、遠心クラッチが滑ることなく、又、チェーン、ベルト等の送りローラを駆動する動力伝達手段が過負荷にならないよう油圧ポンプが回転するように、リリーフ圧力が設定されていることを特徴とする樹木等粉砕機。
FI (2件):
B27L 11/00 N ,  B27L 11/00 D

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