特許
J-GLOBAL ID:200903037224183743
田植機の昇降制御装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
北村 修一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-287210
公開番号(公開出願番号):特開2004-121038
出願日: 2002年09月30日
公開日(公表日): 2004年04月22日
要約:
【課題】前輪が畦に乗り上がるようになる田植作業の植え終わり時に、深植え傾向となってしまうことを、より高いレベルで改善させる。【解決手段】後支点X回りで上下揺動自在な接地フロート17の揺動姿勢を目標姿勢にするように、苗植付装置を昇降作動させる昇降制御手段を設けた田植機の昇降制御装置において、接地フロート17の後に、立して揺動自在な補助接地体27を苗植付装置に支持させ、接地フロート17と補助接地体27との相対揺動角度を検出する角度検出手段Kを設け、接地フロート17の補助接地体27に対する前上がり角度が所定値を越えると苗植付装置を上昇させるように、角度検出手段Kの検出情報に基づいて苗植付装置の昇降制御を行う補助昇降制御手段を設ける。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
走行機体に昇降自在に連結した苗植付装置に、左右向きの後支点回りで上下揺動自在に接地フロートを連結し、前記接地フロートの揺動姿勢が目標姿勢を基準に前下がり状態になると前記苗植付装置を下降作動させ、前記接地フロートの揺動姿勢が目標姿勢より前上がり状態勢になると前記苗植付装置を上昇作動させる昇降制御手段を設けてある田植機の昇降制御装置であって、
前記接地フロートの後において、苗植付対象圃場に浮く状態の補助接地体を、前記接地フロートとは無関係に左右向き支点回りで上下揺動自在に前記苗植付装置に支持するとともに、前記接地フロートと前記補助接地体との相対揺動角度を検出する角度検出手段を設け、
前記接地フロートの前記補助接地体に対する前上がり角度が所定値を越えると、前記苗植付装置を上昇させるように、前記角度検出手段の検出情報に基づいて前記苗植付装置の昇降制御を行う補助昇降制御手段を設けてある田植機の昇降制御装置。
IPC (2件):
FI (4件):
A01C11/02 320A
, A01C11/02 342P
, A01C11/02 342S
, A01B63/10 E
Fターム (27件):
2B062AA05
, 2B062AB01
, 2B062BA62
, 2B062CA06
, 2B062CA25
, 2B062CB04
, 2B063AA06
, 2B063AB01
, 2B063AB08
, 2B063BA11
, 2B063BB12
, 2B063BB21
, 2B063CB02
, 2B304KA13
, 2B304LA02
, 2B304LA09
, 2B304LB05
, 2B304MA02
, 2B304MA07
, 2B304MB02
, 2B304MC12
, 2B304QA15
, 2B304QA25
, 2B304QB03
, 2B304QB23
, 2B304QC05
, 2B304QC11
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