特許
J-GLOBAL ID:200903037224493408
ナビゲーション装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
吉田 研二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-258441
公開番号(公開出願番号):特開2000-088590
出願日: 1998年09月11日
公開日(公表日): 2000年03月31日
要約:
【要約】【課題】 ナビゲーション装置において、抜け道の登録を運転者が指定しなければならない。【解決手段】 装置は現在位置が推奨経路から逸脱したことを検知すると(S75)、実走行時間T1の計測と経路の記録を開始する(S80,S85)。そして、現在位置が推奨経路に復帰したことが検知されると(S90)、T1の計測と経路の記録が停止される(S95,S100)。装置は逸脱ポイントから復帰ポイントまで推奨経路を辿ったときの推定走行時間T2とT1とを比較して(S105)、逸脱経路の方が速かった場合には、それを有効な抜け道として経路計算用地図データに登録し(S110)、以降の経路探索に利用する。
請求項(抜粋):
現在位置を検出する位置検出手段と、道路網のノードとノードを結ぶリンクの経路探索評価値を含んだ探索地図データを格納した地図データ記憶手段と、追加の前記探索地図データを登録される読み書き可能記憶手段と、目的地を入力する入力手段と、前記目的地に至るまでの推奨経路を前記探索地図データに基づいて探索する経路探索手段と、を有するナビゲーション装置において、現在位置が前記推奨経路から逸脱したことを検知する逸脱検知手段と、前記逸脱が検知された場合に逸脱走行経路を記録し当該逸脱走行経路の経路探索評価値を測定する逸脱データ取得手段と、前記逸脱走行経路の経路探索評価値と前記推奨経路の経路探索評価値との比較に基づいて、前記逸脱走行経路に関する探索地図データを前記読み書き可能記憶手段に登録する逸脱経路登録手段と、を有することを特徴とするナビゲーション装置。
IPC (4件):
G01C 21/00
, G08G 1/0969
, G09B 29/00
, G09B 29/10
FI (4件):
G01C 21/00 G
, G08G 1/0969
, G09B 29/00 A
, G09B 29/10 A
Fターム (18件):
2C032HB11
, 2C032HB22
, 2C032HC08
, 2C032HD24
, 2F029AA02
, 2F029AB01
, 2F029AB07
, 2F029AB09
, 2F029AC01
, 2F029AC02
, 2F029AC04
, 2F029AC16
, 2F029AD01
, 5H180AA01
, 5H180BB11
, 5H180CC12
, 5H180FF04
, 5H180FF27
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