特許
J-GLOBAL ID:200903037224819605

輪郭抽出方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 古谷 史旺 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-094841
公開番号(公開出願番号):特開平7-302342
出願日: 1994年05月09日
公開日(公表日): 1995年11月14日
要約:
【要約】【目的】 大きなサイズのカラー画像や様々な表色系で表された画像データに対応して、画像のなかの物体の輪郭を自動的かつ精密に、しかも高速で抽出する輪郭抽出方法および装置を提供する。【構成】 カラー画像のなかの物体を表す部分の大まかな輪郭を示す複数の指定点の入力を受け、複数の指定点のあいだを補間して得られる近似輪郭に沿う所定の幅の領域を物体の輪郭上の点である可能性の高い輪郭候補点からなる境界領域として抽出し、境界領域に含まれる各輪郭候補点とその近傍の画素との色を表す画像データに基づいて、各輪郭候補点における画像の特徴を評価し、得られた評価結果に基づいて、輪郭候補点の中から物体の輪郭上に位置する輪郭点を検出することにより、物体の輪郭を抽出する。
請求項(抜粋):
カラー画像のなかの物体を表す部分の大まかな輪郭を示す複数の指定点の入力を受け、前記複数の指定点のあいだを補間して得られる近似輪郭に沿う所定の幅の領域を前記物体の輪郭上の点である可能性の高い輪郭候補点からなる境界領域として抽出し、前記境界領域に含まれる各輪郭候補点とその近傍の画素との色を表す画像データに基づいて、前記各輪郭候補点における画像の特徴を評価し、得られた評価結果に基づいて、前記輪郭候補点の中から前記物体の輪郭上に位置する輪郭点を検出することにより、前記物体の輪郭を抽出することを特徴とする輪郭抽出方法。
IPC (2件):
G06T 7/00 ,  G06T 9/20
FI (2件):
G06F 15/70 310 ,  G06F 15/70 335 Z
引用特許:
審査官引用 (12件)
  • 特表昭56-500669
  • 特開平3-218581
  • 画像処理装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-329379   出願人:株式会社リコー
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