特許
J-GLOBAL ID:200903037225588453

同期デイジタルハイアラーキ用伝送システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 矢野 敏雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-082058
公開番号(公開出願番号):特開平5-091078
出願日: 1992年04月03日
公開日(公表日): 1993年04月09日
要約:
【要約】【目的】 ポインターアクションの堆積、積重なりの場合も、それによる難点ないし不都合な不均一性が低減されるように同期デジタルハイアラーキ用の伝送システムを提供することが本発明の目的である。【構成】 本発明はSTM-N-信号の位相変動の補償用の少なくとも1つの整合回路(8)を有する同期デジタルハイアラーキ用伝送システムに関する。上記整合回路(8)はバッファ(17,51)、ライト-、リードアドレスジェネレータ(16,53;18,61)、スタッフィング判定回路(24,60)、出力回路(19,62)を有する。上記スタッフィング判定回路はリード-ライトアドレスジェネレータのアドレスの差値と、コンテナの書込むべきデータのスタッフィング情報を含む値から成るLPFフィルタリングされた値との組合せからスタッフィング信号を形成するために用いられる。
請求項(抜粋):
STM-N信号の位相変動を補償するための適合化ないし整合回路を有する同期的ディジタルハイアラーキ用の伝送システムにおいて、STM-N-信号の少なくとも1つのコンテナに対してスタッフィング個所を挿入するための適合化ないし整合回路(8)が下記の構成部分を有する;- コンテナのデータを書き込み、そして読み出すためのバッファメモリ(17,51)を有し- 書き込まれるべきデータに対するライトアドレスを形成するためのライトアドレスジェネレータ(16,53)および読み出されるべきデータに対するリードアドレスを形成するためのリードアドレスジェネレータ(18,61)を有し- コンテナの書込まれるべきデータのスタッフィング情報を含む値から低域ろ波された値と上記のライト-及びリード-アドレスジェネレータの差値の組合せからスタッフィング信号を形成するためのスタッフィング判定回路(24,60)を有し- スタッフィング信号に依存してコンテナ内のネガティブ又はポジティブスタッフィング個所を形成するための、そして少なくとも1つのバッファ内に蓄積記憶されているデータに基づいて出力信号を形成するための出力回路(19,62)を有していることを特徴とする伝送システム。
IPC (2件):
H04J 3/07 ,  H04L 7/00
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭56-133858

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