特許
J-GLOBAL ID:200903037225595867

データ写込み装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-253136
公開番号(公開出願番号):特開平6-308596
出願日: 1993年10月08日
公開日(公表日): 1994年11月04日
要約:
【要約】【目的】本発明は、低コストで構成部材の省スペース化が図られ、フィルム走行中に同期して日付等のデータを写込むデータ写込み装置を提供することを目的とする。【構成】本発明は、フィルム巻上げ部1と、その動作を検出する巻上げ動作検出部2と、その検出信号からコマ数をカウントする撮影コマ数カウント部3と、写込みインターバルを記憶するインターバル記憶部4と、コマ数のカウント値から予め記憶される写込みインターバルデータを選択するインターバルデータ選択部5と、選択されたインターバルデータを基に写込みタイミング信号を発生する写込みタイミング信号発生部6と、該タイミング信号により写込みを行う写込み部7とで構成され、エンコーダ等のフィルム走行検出部を有さずに正確な写し込みタイミング信号を発生させ、写し込みが行なわれるデータ写込み装置である。
請求項(抜粋):
フィルムの走行中に発光素子の発光によりフィルムにデータを写込むデータ写込み装置において、前記フィルムを巻上げるフィルム巻上げ手段と、この巻上げ手段によるフィルムの巻上げ動作に応じて、信号を発生する巻上げ量信号発生手段と、前記フィルムの駒数をカウントする撮影駒数検出手段と、前記信号を前記フィルムの移動に応じた量に変換するための値を、前記駒数に対応して記憶する記憶手段と、前記駒数に応じて前記変換するための値を選択し、この値と前記信号に基づいて、写込みタイミング信号を発生するタイミング信号発生手段と、前記タイミング信号に応答して前記データを写込む写込み手段と、を具備したことを特徴とするデータ写込み装置。
IPC (3件):
G03B 17/24 ,  G03B 17/00 ,  G03B 17/36
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 特開昭60-166937
  • 特開平3-233540

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