特許
J-GLOBAL ID:200903037226425159

果実用傘

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-273110
公開番号(公開出願番号):特開平7-107866
出願日: 1992年03月12日
公開日(公表日): 1995年04月25日
要約:
【要約】【目的】 果物を雨から保護すると共に横からの鳥の侵入を阻止することのできる果実用傘を提供することにある。【構成】 正方形のペーパー状部材からなる傘本体5の一辺中央から中心に向かって、果実の茎を通して円錐状の傘を形成するための略三角形状に切り取られた茎案内部6が形成されている。茎案内部6の左側にあたる傘本体5の対角線上にはこの対角線と直角に横長の差し込み穴7が空けられている。茎案内部6の右側にあたる傘本体5の対角線上にはこの対角線と直角に、前記差し込み穴7を差し込み傘本体5を円錐状の傘に形成固定するための差し込み片8が切り抜かれるように形成されている。傘本体5の二つの辺には切り込み9が入れて形成した垂れ下がり片10が2本設けられている。この垂れ差が片10は、傘本体5を果実に被せると自重で果実の側部に垂れ下がり、鳥が果実にすがりつくのを防止する。
請求項(抜粋):
果実を被うペーパー状部材からなる傘本体と、この傘本体から垂れ下がった鳥の侵入を阻止するための垂れ下がり片とからなることを特徴とする果実用傘。
IPC (2件):
A01G 13/02 ,  A01M 29/00

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