特許
J-GLOBAL ID:200903037226820279
ローリングクリール
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
西山 聞一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-341503
公開番号(公開出願番号):特開平6-166922
出願日: 1992年11月26日
公開日(公表日): 1994年06月14日
要約:
【要約】【目的】 チーズ又はコーンの取り替え作業性を向上させると共に、常に制動力を最大と成してチーズ又はコーンの回転を速やかに停止させ、又ボビン内径の不揃いや、大きさの違うチーズ又はコーンにも対応可能と成すと共に、弾性復元力によって安定的に保持して回転中のブレを減少させる。【構成】 上下方向に所定間隔をもって横杆を回転自在に横架し、該横杆にチーズ又はコーンを支持すべきプレート8を水平回転自在に多数配設し、該プレート8下方に、糸ガイドを装着するガイドポストとブレーキパットから成るテコ杆を揺動自在に装着し、該テコ杆のガイドポストを略水平状態と成した時にブレーキパットをプレート8の裏面に設ける摩擦体と接触させ、又前記横杆をシリンダと連結し、一方プレート8の表面中央に立設するスピンドルの上方にゴム等の弾性部材から成る円板状のボビン保持体を設けている。
請求項(抜粋):
クリール本体の上下方向に所定間隔をもって横杆を回転自在に横架し、該横杆の軸方向に所定間隔をもってチーズ又はコーンを支持すべきプレートを水平回転自在に配設し、該プレートの下方の横杆に、一端側に糸ガイドを装着するガイドポスト、他端側にブレーキパットを設けるテコ杆を揺動自在に装着し、該テコ杆が自由状態においてガイドポストが略水平状態と成った時にブレーキパットをプレートの裏面に設ける摩擦体と接触させ、又前記横杆をシリンダと連結し、該シリンダの作動によりプレートを傾動操作したことを特徴とするローリングクリール。
IPC (2件):
前のページに戻る