特許
J-GLOBAL ID:200903037227907351
ネットワークにおけるデータ転送方法
発明者:
出願人/特許権者:
,
代理人 (1件):
山口 巖
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-295793
公開番号(公開出願番号):特開平7-146827
出願日: 1993年11月26日
公開日(公表日): 1995年06月06日
要約:
【要約】【目的】ネットワークを通じて、フラグシーケンスで始まり情報本体部の末尾に受信情報の正否判別用のフレーム検査シーケンスを配置し、終結フラグシーケンスで終るメッセージフレームを伝送単位とするデータ処理ステーション間の情報データ転送方法の処理速度を速めることを目的とする。【構成】メッセージフレーム3のヘッダーと情報本体部32の間に、メモリ位置コードとデータ数コードおよび先頭部検査シーケンスからなる位置情報部を配置し、データ処理ステーションでメッセージフレームの位置情報部までが受信されたとき、位置情報部の先頭部検査シーケンスによってヘッダーと位置情報部の受信正否が検査され、正しく受信されたことが確認されたとき、ヘッダー部によって指定されたデータ処理ステーションのメインメモリの、メモリ位置コードとデータ数コードによって定まる受信データ格納領域に、情報本体部のデータが直接書き込まれる。
請求項(抜粋):
ネットワークを通じて、フラグシーケンスで始まるヘッダーを先頭に配置した情報本体部の末尾に受信情報の正否を判別するフレーム検査シーケンスを配置し、終結フラグシーケンスで終るメッセージフレームを伝送単位として、データ処理ステーション間の情報データの転送を行うデータ転送方法において、メッセージフレームのヘッダーと情報本体部の間に、メモリ位置コードとデータ数コードおよび先頭部検査シーケンスとによってなる位置情報部を配置し、データ処理ステーションは、メッセージフレームのヘッダーと位置情報部とを受信したとき、位置情報部の先頭部検査シーケンスによってヘッダーと位置情報部の受信正否を検査し、正しく受信されたことが確認されたとき、ヘッダーによって指定されたデータ処理ステーションのメインメモリの、位置情報部のメモリ位置コードとデータ数コードによって定まる受信データ格納領域に、メッセージフレームの情報本体部のデータが直接書き込まれ、フレーム検査シーケンスによる受信データの検査結果が不正と判断されたとき、メインメモリの前記受信データ格納領域に書き込まれたデータへのアクセスが禁止されることを特徴とするネットワークにおけるデータ転送方法。
IPC (3件):
G06F 13/00 351
, H04L 1/00
, H04L 29/08
引用特許:
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