特許
J-GLOBAL ID:200903037228622660

ポリプロピレン樹脂組成物

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高石 橘馬
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-327977
公開番号(公開出願番号):特開平9-143316
出願日: 1995年11月22日
公開日(公表日): 1997年06月03日
要約:
【要約】【課題】 耐衝撃性、剛性及び耐熱性に優れたポリプロピレン樹脂組成物を提供する。【解決手段】 (A) JIS K7210に従って測定したメルトフローレート(MFR) が0.01〜1000g/10分の範囲であり、示差走査熱量測定から求められる融解熱量(ΔHm )とMFRとが、ΔHm ≧24.50+1.583logMFRなる関係式を満たすホモポリプロピレン部分からなる樹脂成分100重量部又は(A)(a)JIS K7210に従って測定したメルトフローレート(MFR) が0.01〜1000g/10分の範囲であり、示差走査熱量測定から求められる融解熱量(ΔHm )とMFRとが、ΔHm ≧24.50+1.583logMFRなる関係式を満たすホモポリプロピレン部分70〜95重量%と、(b) エチレン含有量が30〜80重量%で、極限粘度が2〜6dl/gであるプロピレン-エチレン共重合部分5〜30重量%とからなる樹脂成分100重量部と、(B) 安息香酸金属塩0.01〜20重量部とからなることを特徴とするポリプロピレン樹脂組成物。
請求項(抜粋):
(A) JIS K7210に従って測定したメルトフローレート(MFR) が0.01〜1000g/10分の範囲であり、示差走査熱量測定から求められる融解熱量(ΔHm )とMFRとが、ΔHm ≧24.50+1.583logMFRなる関係式を満たすホモポリプロピレン部分からなる樹脂成分100重量部と、(B) 安息香酸金属塩0.01〜20重量部とからなることを特徴とするポリプロピレン樹脂組成物。
IPC (2件):
C08L 23/10 KEP ,  C08K 5/098
FI (2件):
C08L 23/10 KEP ,  C08K 5/098

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