特許
J-GLOBAL ID:200903037229120545

希薄燃焼ガス機関

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 矢野 寿一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-027435
公開番号(公開出願番号):特開平11-229934
出願日: 1998年02月09日
公開日(公表日): 1999年08月24日
要約:
【要約】【課題】 従来の希薄燃焼ガス機関においては、過給機により過給することで、出力を向上させていたが、給気温度が高くなるとブースト圧が低くて不足気味になる一方、給気温度が低くなる冬場にはブースト圧が高くなり過ぎて出力が増加しなくなってしまいサージング状態となっていた。また、空燃比をある一定の値に制御している場合には、給気温度が低くなる程NOx濃度が高くなっていた。【解決手段】 排温センサ11により検出した排気温度に基づいて空燃比制御を行うように構成し、該空燃比制御により制御される空燃比が、給気管センサ5により検出した給気温度が高い場合には、該給気温度が低い場合よりも低くなるように設定した。
請求項(抜粋):
希薄燃焼ガス機関において、検出した排気温度に基づいて空燃比制御を行い、該空燃比制御により制御される空燃比が、給気温度が高い場合には、該給気温度が低い場合よりも低くなるように設定したことを特徴とする希薄燃焼ガス機関。
IPC (3件):
F02D 41/14 310 ,  F02M 21/02 311 ,  F02M 21/02
FI (3件):
F02D 41/14 310 M ,  F02M 21/02 311 H ,  F02M 21/02 311 E
引用特許:
審査官引用 (6件)
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